Baby&Kids

子育ての最終目標は自立。3歳の「自分でやる」は最初の一歩

vol.590【1日1成長お母さん】3歳と3年生にやって来る自立期。「いいよ」と見守ろう

どのお母さんにも共通している子育ての最終目標は、子どもを自立させること

子どもには将来どんな大人になってほしいですか?平凡でも幸せな家庭を築いてほしい、好きな仕事に就いてほしいなど様々な意見が出そうですね。どれだけ多くのお母さんが子どもの将来像を思い描いても、全員に共通していることがあります。それは子どもが自分の力で生きていることです。いつまでも子どものお世話をし続けることを夢見るお母さんはきっといないでしょう。子育ての最終目標は子どもの自立です。

「自分でやる!」と言い出す3歳は、自立に向かうための最初の一歩です

赤ちゃんはお母さんの手を借りないと生きられません。おっぱいを飲ませてもらい、おむつを替えてもらうなど生活のほとんど全てのことをお母さんにしてもらいます。それが成長するにつれて少しずつ自分でできるようになります。そして3歳くらいになると何かにつけて「自分でやる!」と言い出します。この時期こそが自立に向かうための最初の一歩であり “自立期”といいます。しかしお母さんにとっては厄介な時期でもあります。

自立期にしっかり自分でやらせておかないと自立の芽を摘んでしまうことも

お母さんが厄介と感じる一番の理由は、子どもが自分でやると余計に時間が掛かるからです。また「牛乳を自分で注ぎたい」などと言われても、失敗してこぼすことは目に見えています。お母さんの仕事を増やすだけのように感じるかもしれません。しかし、この時期にしっかり自分でやらせておかないと自立の芽を摘んでしまい「何でもお母さんにやってもらって当たり前」と考えるようになってしまう可能性もあるのです。

3歳の自立期を逃してしまった場合でも大丈夫。自立期はまたやってきます

子どもが3歳の時期は下の子を妊娠中や出産したばかりなど、お母さんの体調が優れない場合や忙しい時期と重なることもあります。思うように子どもの自立を後押しできずに「お母さんがやるから余計なことしないで」なんて言ってしまったかもしれません。でも3歳の自立期を逃してしまった場合でも大丈夫です。小学3年生頃にまた自立期はやってきます。その時こそ将来自立した大人になるために「いいよ」と見守ってあげましょう。

今日の1日1成長

子どもが「自分でやる!」と言い出したら「いいよ」とやらせてあげましょう
子どもの自立力も1成長、お母さんの見守り力も1成長。
田中京子(文)うえだきょうこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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