Baby&Kids

友達いらない!ひとりがいい子に思いやりを伝える方法

vol.596【1日1成長お母さん】人付き合いが苦手な子には、気持ちを伝えて思いやりを育もう

人の輪に入らない我が子。いつもひとりなのは、友だちがいないから?

楽しげに遊ぶお友だちの輪の中に入らず、1人で黙々と遊ぶ子がいます。お友だちが「一緒に遊ぼう」と誘ってくれても「いい、行かない」と拒否。そんな姿が目に入ると、お母さんは心配になりますね。「内気で勇気が出ないの?それともお友だちのことが嫌いなの?」「せっかく誘ってくれているんだから一緒に遊べばいいのに」そんな風に気が気ではなくなるかもしれません。でも本人はいたって平気な様子。一体どうしてでしょう?

こだわりが強いタイプは自分の世界が優先。人が嫌いなわけじゃない

4歳頃になるとお友だちとの関係性が見えてくるのですが、中にはお友だちと積極的に交わろうとしない子がいます。内気なために入りたいけれど入れないというよりは、あまり交わる気がないように見えます。こだわりが強くて自分の世界を築くのが好きなタイプの子は興味あることに没頭するため、お友だちと遊ぶことが後回しになることがあるのです。決してお友だちを作る気がないというわけではありません。

無理強いはNG。小さなゴールをたくさん作って、少しずつ前進しよう

こだわりが強くて自分の意見を曲げないため、パッと見た感じは一匹狼に見えるのがこのタイプ。自分の世界で安心したい傾向が強いため、無理に人の輪に引き入れようとすると拒否反応が出てしまいます。無理強いはせず、小さなゴールをたくさん作って少しずつ取り組むようにすると良いでしょう。「初めはみんなと同じ部屋で過ごせばOK」くらいの気持ちで受け入れると、本来持っている社会性の高さを発揮できるようになります。

意地悪な言葉遣いを正すには、お母さんの気持ちを伝えて考えさせよう

気持ちを上手に伝えることが苦手なため、つい悪態をついてしまったり悪い言葉で反発したりして、お友だちと気まずくなることもあるでしょう。自分本位に聞こえてしまう口の聞き方を正すには、まずお母さんの気持ちを伝えることから始めましょう。「そんなことを言われたらお母さんは悲しいわ」そんな言葉がけで、言葉の使い方を覚えるようになっていきます。こだわりは認めて、人の気持ちを思いやることを伝えていきましょう。

今日の1日1成長

こだわりは個性の表れ。無理強いせずに尊重して、人との接し方を教えよう
子どもの友好力も1成長、お母さんの表現力も1成長。
むらたますみ(文)うえだきょうこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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