
出典:@acuc_mamaさん
Baby&Kids
バウンサーはいつから使える?使用期間やみんなの活用術、人気商品をご紹介
赤ちゃんの育児用品を用意するとき、いるかいらないかで悩むアイテムのひとつにバウンサーがあります。このバウンサーとは、赤ちゃん用の簡易的ないすのこと。赤ちゃんが動くと座面が揺れる仕組みになっています。おもちゃつきや自動で揺れる電動タイプなど、種類はさまざま。この記事では、バウンサーは本当に必要なのか、便利なのか、いつからいつまで使えるのか、みんなの活用例など、悩める人の参考になる情報を集めました。
バウンサーはあると便利と聞きますが、絶対に必要なアイテムではないため、いるかいらないかで悩む人も多いかと思います。どんなときに便利なのかをチェックして、必要性を考えてみましょう。
また、人気の『BABY BJÖRN®(ベビービョルン)』のバウンサーが何キロまで使えるのかや、SNSで話題の『TinyLove(タイニーラブ)』のバウンサーがいつから使える?などの気になる情報も知ることができますよ♡
さっそくチェックしてきましょう!
■バウンサーって必要?どんなときに便利なの?
出典:西松屋のオリジナルバウンサーが優秀!お手頃で機能充実☆ @ n__ie さん
バウンサーが本当に必要かどうかは、ママや赤ちゃんとバウンサーの相性にもよると思いますが、あって便利だったという声もよく聞きます。便利だったというママの声には、「ずっと抱っこでゆらゆらはしんどいけど、バウンサーなら抱っこでなくゆらゆらできるので楽だった」「用事があるとき、ちょっと寝かしておくのに便利だった」という声がありました。
また、保育園などでもあやしたりするための備品として認可されているものでもあります。
しかし、「バウンサーを購入したのに赤ちゃんが気に入ってくれず、使わずじまいだった…」という悲しい声も。赤ちゃんが気に入るかどうかが気になる場合は、知り合いに一時的に借りたり、レンタルで試用期間を設けたりするのもひとつの方法です。
■バウンサーは生活スタイルに合わせて検討を!レンタルでもOK
出典:@ hana.casa さん
先ほどもお伝えしましたが、バウンサー必要派と使わなかった派は半々といった印象です。バウンサーの購入は、使用する場所や収納場所を確かめ、生活スタイルに合わせて検討することをおすすめします。
短期間試してみるなら、1週間ほどレンタルするのもありかも。ほかにも、価格がネックならフリマサイトで中古品を探してみると、思わぬお手頃価格でゲットできるかもしれません。
■バウンサーを使う効果は?
出典:photoAC
バウンサーは、赤ちゃんのお世話をする大人や赤ちゃん自身にもさまざまな効果をもたらしてくれるようです。
まず大人向けには、手が離せないときに赤ちゃんを一時的に安全に待機させられ、それぞれの対応ができるという効果が。料理や洗濯、来訪者への対応や兄弟姉妹の相手など、やることがたくさんある大人からは、バウンサーがあると役立ったという声が多くありました。
また、ずっと抱っこだと疲れてしまうときに、バウンサーが抱っこ代わりをしてくれるので、少し休めるという効果も。バウンサーは、育児をする際のちょっとしたタイミングに効果を発揮してくれるアイテムのようですね。
次に、赤ちゃんへの効果は、やはりゆらゆらと揺れる動作で安心感を得られるというのが大きいかと思います。ベッドに寝かせるのとは違う、自然な揺れのあるバウンサーだとよく寝てくれるということもあるようです。
■あれば便利!バウンサー活用シーンいろいろ
ベビーベッドとは違い、簡単に持ち運びができるバウンサーは、いろいろなシーンで活用できます。上手に使えば、家事効率のアップもできるかもしれませんよ。
ここでは、ママたちがバウンサーを活用しているシーンを紹介します。
・料理や洗濯など家事の間に
出典:@ o_pitama さん
料理や洗濯などの家事をこなす間、赤ちゃんの様子を確認しながら作業できるので安心です。赤ちゃんがバウンサーに乗ってごきげんなうちに、ささっと家事を済ませてしまいましょう。
・お風呂前後の待たせる時間などに
出典:@ agmkb さん
自分以外に誰もいないとき、赤ちゃんとふたりでのお風呂は大変ですよね。自分が入っている間やお風呂上がりなど、赤ちゃんに待っていてもらう時間にも、バウンサーが活躍します。
・ミルクや母乳を飲んだあとの吐き戻し防止に
出典:photoAC
バウンサーに乗せて上体を起こした姿勢にすれば、仰向けで寝るよりも消化がしやすくなり、授乳後の吐き戻しを軽減できます。授乳後に抱っこしてあげられないときなどに便利ですよ。
■いつからいつまで使えるの?バウンサーの使用期間とは
出典:バウンサーは育児の救世主☆先輩ママの愛用品とは? @ na.nagi.12さん
商品にもよりますが、リクライニング機能がついているものは首座り前の新生児や約1カ月から、ついていないものは首座り時期の3カ月くらいから使えるものが多いようです。
赤ちゃんは、成長するにつれてバウンサーを自分で揺らすようになりますが、いつから自分で揺らすようになるのかや、バウンサーでいつから遊ぶのかは、成長の度合いによって違います。
自分で揺らすことができるようになっても、揺れが浅いうちは良いですが、危険を感じるほど揺らして遊ぶようになったら、使用はストップしたほうがいいでしょう。
■バウンサーを使用するとき注意するべき点は?
出典:photoAC
便利なバウンサーですが、使用するときには注意しなければいけないことがいくつかあります。周りの大人と赤ちゃんがお互い安心して過ごすためにも、使用法は必ず守りましょう。
・必ず対象月齢で使用する
バウンサーの対象月齢外の使用は、転倒や破損によりけがをする場合があるのでやめましょう。また、対象月齢内でも成長して運動能力が上がってくると、バウンサーを倒したり、上に立って遊んだりするようなことがあるかもしれないので注意が必要です。
・体重制限は要チェック!
赤ちゃんがバウンサーの対象月齢内であっても、体重制限を超えている場合は安全ではないため使用してはいけません。リクライニング機能やスウィング機能つきのバウンサーは、角度や動きによっても体重制限が変わってくるので、使用前に確認することを忘れずに!
・長時間の使用は避ける
バウンサーは赤ちゃんをベルトで固定するので動きが制限されてしまいます。長時間同じ姿勢でいると体に負担がかかり、赤ちゃんもストレスを感じてしまうかもしれません。
使用する際は、赤ちゃんのご機嫌を取ったり、家事をしたりするときの短時間の使用にとどめましょう。
・バウンサーでのお昼寝も避ける
出典:photoAC
お昼寝の寝かしつけにバウンサーを使う人もいると思います。赤ちゃんが寝ついた後、バウンサーでのお昼寝はいつまでさせていいのでしょうか。
商品によっては一時的なお昼寝なら使用OKのものもあります。しかし、動きも制限され安定していないので、できれば布団に移動させてあげるほうがいいでしょう。
・大人の目の届く範囲で使用する
赤ちゃんは今までできなかったことが急にできるようになって、想定外の動きをすることもあります。赤ちゃんが不安になったり、危険な状態にならないよう、目の届く範囲で使用することが大切です。
■おすすめバウンサーの特徴と対象月齢をチェック
出典:photoAC
最後は、おすすめのバウンサーをピックアップ☆快適さが魅力の電動バウンサーもご紹介しますよ。しかし、サイズやデザインも重要ですが、一番は赤ちゃんが気に入ってくれるかどうか。実際に店頭で試してみてから購入すると安心ですね。
・リッチェルのバウンシングシートおもちゃ付きR
対象月齢:新生児から24カ月頃まで
体重目安:13キロまで
成長や用途に応じて3段階にリクライニングできるシートは、通気性の良いメッシュ素材です。付属のおもちゃバーには、取り外して遊ぶことができる音が出るおもちゃがついています。
「バウンシングシートおもちゃ付きR」¥9,900(税込)
・ベビービョルンのバウンサーBliss
出典:バウンサーが新生児から使えて便利!ママを助ける救世主 @bm.p0512さん
対象月齢:生後約1カ月から2歳頃
体重目安:3.5キロから13キロまで
赤ちゃんをぴったりと包み込む立体シートで、シート素材はコットン・メッシュの2タイプあり、カラーも豊富。静音仕様の3段階リクライニングは、片手でも調節できる簡単さです。
使い方は赤ちゃんを乗せてベルトを固定するだけ。ママが手で揺らしたり赤ちゃんが自分で動いたりすることで、自然で心地よい揺れを作ってくれます。
「バウンサーBliss(ブリス)」¥19,000(税抜)
・カトージのイージーリクライニングバウンサー ニューヨーク・ベビー
出典:@acuc_mamaさん
対象月齢:新生児から3歳頃
体重目安:15キロまで
脚がラウンドしているロッキングタイプで、リクライニングは4段階の調節可能です。ホロや足元まで覆えるシェードつきで、日差し、虫やほこりから赤ちゃんをしっかりガード。トイバーと収納袋も付属しています。
「イージーリクライニングバウンサー(NewYorkBaby)」¥12,000(税抜)
・西松屋のどり~むバウンサーエクストラ
対象月齢:新生児から3歳頃
体重目安:12キロまで
「西松屋」オリジナルブランド「SmartAngel(スマートエンジェル)」のバウンサー。スペースに余裕を持ったゆったりサイズで、ロッキングタイプのバウンサーです。
5段階のリクライニング機能と、大きなホロやかわいいトイバーつき。
「どり~むバウンサーエクストラ」¥5,436(税抜)
・アップリカのスマートスウィングプラス
対象月齢:新生児から1歳5カ月頃
体重目安:2.5キロから11.4キロまで
オートスウィング機能搭載の電動タイプのバウンサーです。揺れ幅は5段階。
コードレスにしたり折り畳みも可能なのが魅力で、リビングや寝室などへの移動もラクラクです。他にも、明るさを遮るおひるねフードやメロディ機能などもついています。
「Smart Swing+( スマートスウィングプラス)」¥20,000(税抜)
・コンビの手動式バウンサー、ネムリラ FF
出典:@ fumipianoさん
対象月齢:新生児から4才頃
体重目安:18キロ以下(ただし、スウィング機能を使用するときは8キロ以下)
しっかりとした造りとシンプルな機能のみついた『Combi(コンビ)』の人気のバウンサー「ネムリラ FF」は、手動式で調整しながら揺らすことが可能。また、テーブルがついているので食事用のいすとしても使うことができます。
写真の@fumipianoさんの赤ちゃんも気持ちよさそうに眠っていますね♡
「ネムリラ FF」¥24,000(税抜)
・タイニーラブの3in1 おひるねロッキング ナッパー
対象月齢:0カ月から
体重目安:18キロまで
おしゃれでトレンドに敏感なママに選ばれている人気のバウンサーが『TinyLove(タイニーラブ)』の「3in1 おひるねロッキング ナッパー」。ゆらゆらとバウンサー機能があるのはもちろん、赤ちゃんが寝てしまったらそのままお昼寝させてOKなのもメリットです。
「3in1 おひるねロッキング ナッパー」¥14,800(税抜)
■バウンサーを上手に使ってママも赤ちゃんもゆとりのある時間を
バウンサーは上手に正しく使うことで、子育てにゆとりをもたらしてくれます。赤ちゃんが気に入ってくれるバウンサーを選んで、ママも赤ちゃんも楽しい時間を過ごせるといいですね♡
※この記事で紹介している商品は、現在店頭にない場合がございます。
たってん
