Baby&Kids

成長の仕方は子どもによってバラバラ。みんなちがってみんないい

vol.663【1日1成長お母さん】できないことよりも、できるようになったことに目を向けよう

同じくらいの年齢であっても、成長の速度は子どもによって違います

子育てをしているお母さんなら「ほかの子と比べてはいけない」と見たり聞いたりするでしょう。そうは分かっていても我が子と同じくらいの年齢の子を見ると、成長の速度や性格の違いなどが気になってしまうことがあります。「Aちゃんはお喋りが上手なのに、うちの子はまだ全然喋らないわ。私の育て方が悪かったの?」などと悩んでしまうお母さんもいるでしょう。でも成長速度が子どもによって違うのは、普通の事です。

子どもには生まれながらに性格が備わっていて、発育速度に違いが出る

子どもには生まれながらに性格が備わっています。それを気質といいキッズコーチングでは5つのタイプに分類しています。タイプによって身体や頭脳の発育速度に違いが出るようになっています。例えば言葉を早く話すタイプの子どもは“テキストタイプ”といって、このタイプは視覚から情報を得るのが得意です。赤ちゃんの頃から大人をジーっと観察して真似をするので、言葉やしぐさが大人っぽくなるのです。喋ることで欲求を満たすので、あまり運動したがらないこともあります。

運動が得意なタイプの子どもは、言葉を喋りだすのが遅い場合もある

運動が得意なタイプの子どもは“アクティブタイプ”です。赤ちゃんの頃から手足をばたつかせたり、大声で泣いたりするので筋肉がしっかり発育します。そのためハイハイをしたり、歩けるようになるなど運動機能の発育が早くなります。動くことで欲求を解消するので、他のタイプに比べると「喋りたい」という気持ちが少し弱めな傾向にあり、言葉を喋りだすのが遅い場合があります。

気質に優劣はない。成長した部分やできるようになったことに目を向けよう

気質は生まれながらに備わっているものなので、変えることはできません。そして気質に優劣はありません。ただ個性が違うだけです。お母さんが子どもの成長の速度で気になる部分があっても、育児書などの基準よりも一年程度の余裕をもってみてあげてください。そしてゆっくり成長している部分は、他の子と比べたりできないことに目を向けるのではなく、以前の我が子自身と比べて成長している部分やできるようになったことに目を向けましょう。

今日の1日1成長

子どもが以前と比べて成長したこと、できるようになった部分に目を向けよう
子どもの成長力も1成長、お母さんの承認力も1成長。
田中京子(文)神谷京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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