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結婚式参列の基本マナーとは?招待状や御祝儀袋、コーデマナーまで紹介
■当日までに準備する持ち物
当日までに準備する持ち物をまとめました。
・御祝儀袋や御祝儀
ご祝儀袋は結び直すことができる「蝶結び」は避けましょう。「結びきり」や「あわじ結び」の水引を用意するのが一般的ですが、マナーを踏まえたデザインご祝儀袋もおすすめ☆こちらの写真のようにデザイン性のあるご祝儀袋は、上品な大人の雰囲気が出せますね。ご祝儀は、結婚式をする相手との関係性によって費用が異なります。友人や会社の同僚場合は3万、兄弟姉妹・親族の場合は3万から5万円が相場です。お札は新札を用意するのが一般的なマナーなので、当日までに準備しましょう。
・ハンカチ
結婚式に持っていくハンカチも重要なポイント。女性の場合、ハンカチのカラーは白や淡いピンクが一般的です。男性の場合は青でもOK!柄がないものか、柄があってもハンカチのふちだけのシンプルなものを選びましょう。
■結婚式当日の受付のマナーとは
結婚式当日の受付は、30分前に行うのがベター。少なくとも15分前には受付を行いましょう。受付けするときは、まず受付係の人に「本日はおめでとうございます」とあいさつをします。次にご祝儀袋を渡しますが、ご祝儀の渡し方や向きに注意しなければいけません。ご祝儀袋は両手で支え、受付係が名前を確認できるように正面を向けて渡しましょう。ご祝儀袋を渡したら、芳名帳に名前や住所を記入します。
■ここにもマナーが!ゲストのコーデ&ヘアスタイル
コーデやヘアスタイルにも結婚式特有のマナーがあるんです!基本のマナーをチェックしていきながら、おすすめのコーデやヘアスタイルをご紹介します。
・コーデ
ゲストのコーデで注意したいポイントは、ドレスのカラー。新婦は白のウェディングドレスを着るので、白のドレスは避けた方がベストです。白以外のカラーのドレスなら、ピンクや赤、ブルーなどさまざまなカラーがOK!yuricookieさんのようにニュアンスピンクもかわいいですね。
シンプルな紺のワンピースは、パールのネックレスやさし色の小物で華やかな印象にグレードアップできます☆こちらのワンピースの他にも、リボンがついたワンピーススーツもゲストコーデに使えるアイテム。ストールやパールのアクセサリーと合わせると、パキっと決まるでしょう。
・バッグ/サブバッグ
結婚式のバッグは、コンパクトなサイズを合わせるのが一般的!貴重品やハンカチ、カメラなど必要最低限のものだけ入れます。カラーは新婦さんより目立たないよう真っ白でなければOKです。荷物がメインのバッグに入りきらない場合は、サブバッグを持参し、受付で上着などと一緒に預けて式中はメインバッグのみを持ち歩いてもいいでしょう。こちらの写真のように、シックな雰囲気のドレスと黒のバッグを合わせると、落ち着いた大人の印象になりますね。シックな雰囲気のパーティーコーデはどんな場所でも浮かないので、結婚式の流れで2次会に行くこともできちゃいます。
・ヘアスタイル
ゲストの髪型は、全くアレンジしてないそのままのヘアスタイルはマナー違反。アップスタイルにしたり一つにまとめたりするといいですね。こちらの写真のように、編み込みスタイルのローポニーも華やかで素敵です。
結婚式は新郎新婦が主役なので、ゲストが目立ってはいけません。そのため、女性ゲストは派手な髪飾りがタブー。シンプルな髪飾りをつけて、上品になるようにしましょう。ヘアスタイルで人と差をつけたいなら、こちらの写真のアレンジもおすすめ。アップスタイルにするときに、ランダムに後れ毛を出すと大人っぽい雰囲気になります。
アレンジが難しいショート丈の女性は、ハーフアップもいいですね。こちらの写真のヘアスタイルは、トップにボリュームを出したりねじりを加えたりして、ハーフアップを結婚式仕様にしています☆