【子供服の収納】ケースや棚を使った収納のコツやこども服収納実例もご紹介

2023.09.30

■【場所別収納アイデア】こども服はどこにしまうと便利？

ここでは、収納スペースの場所別に収納テクを集めてみました。定番収納スペースの押入れやクローゼットから、子供服をしまうことの多いリビングまでまとめてご紹介します。

【リビング編】
リビングに子ども服を収納すると、「親の目が届きやすく安心」「生活同線の真ん中なので、幼児や小学生の朝の準備品だけでも置いておくと毎日の動きがスムーズになる」という利点があります。さっそく実例を見ていきましょう！

・【リビング】キッチン横の生活同線にデイリー服を収納！

はじめに紹介する＠kinocosunnyさんは、娘さんの洋服をキッチン横のスペースに収納。ここには、毎日着る保育園着やパジャマなどのデイリー服のみ収納されているそう。
お出かけ着は別の場所に分けて収納することで、見えるところの収納がパンパンになることなくすっきり！また、毎日の生活がスムーズになりそうですね。

・【リビング】アイランドキッチンの収納に子ども服をIN！

＠uk__502さんはアイランドキッチンのリビング側の収納庫に、子供服をまとめて収納。一目で何がどこにわかるように、小分けボックスにラベリングしています。
こちらの収納は、高さ的に子供が自分で取り出すこともできますし、リビングにあることで親も目が届きやすくメリットがたくさんある収納といえますね♡子供がまだ小さいママは真似してみてはいかがですか？

・【リビング】壁面収納に3人分の子ども服を収納

＠_may_book_さんは、3人のお子さんの服をリビングの壁面収納に納めているそう。たっぷりの収納力があるクローゼットがあるなら、ぜひ真似したい収納ですよね。

写真のように、子供の背の高さに合わせてそれぞれの位置を決めているので、子供が自分で取り出すことが可能。上のほうには、子供のオムツや抱っこひもなど、ママが使うお世話用品をいっしょに収納して、管理しやすくしているのもGOODアイデアですね☆

＠_may_book_さんの素敵アイデアはまだまだ続きます！洋服がどこにあるかわかりやすくするラベリングを文字でなく、イラストでつけているところ。小さくてまだ文字が読めない子供でも、これならなんとなく何がどこに入っているかわかりそうですよね。
タグとシール、クリップは100均のもので、仕切りケースは無印のものだそう。今すぐ真似できそうなGOODアイデア、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【クローゼット収納編】
続いて紹介するのは、クローゼット内に子ども服を収納している実例です。子ども服ならではのアイデアもあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

・【クローゼット】上下スペースを上手に活用

クローゼットに子ども服を収納するときに押さえておきたいポイントは、上下の空間を上手に活用すること。こちらのクローゼットは、空いた下部分は無印のポリプロピレンケースを使って収納スペースにしています。上部分の棚は軽量の箱を使って、あまり着ない服や小物を小分け収納に。
このように、クローゼット収納は空間を有効活用することがポイントです。サイズをよく考えて、ぴったりハマる収納ケースを選ぶようにしてみてくださいね。

・【クローゼット】ひとつのクローゼットに3人分の子供服を収納

＠n_mama88さんは、ひとつの大きなクローゼット内を3人のお子様それぞれにスペースを区切って、洋服をかけて収納されています。自分で支度ができる上の子2人は手が届く下のバーに。まだ自分で支度ができない下のお子さんの洋服を上にかけるという工夫をされています。
こちらも、上にある収納ボックスにはあまり着ない服やシーズンオフの洋服を子供別、アイテム別にしてわかりやすく管理。使う頻度によって場所を決めるということも大事でのようです。

・【クローゼット】吊り下げバーを設置

こちらは、＠_.akiko._さんの娘さん2人のクローゼット。一番のアイデアは、自作のポールをもうひとつ追加して収納を増やしていること。
どちらも娘さんそれぞれの手が届くところに作り、自分で支度ができるようにされています。この追加ポールは、ホームセンターで購入したパイプとロープだけで作れるそう☆
子供の手が届くクローゼット収納にしたい人は、ぜひ真似してみてくださいね！

【押入れ収納編】
最後に紹介するのは、押入れを利用した子ども服収納です。クローゼットがなくても、工夫やアイデアで素敵に収納されている実例を紹介します。

・【押入れ】収納ケースを活用して、見た目もおしゃれな収納に

見た目にもスッキリしてとてもおしゃれな印象を受けるこちらの押入れ収納。サイズぴったりの無印ポリプロピレンケースを入れ込んで、収納力抜群の押入れを作っています。
押入れもクローゼット同様、デッドスペースを収納ケースで上手に活用することがポイントです☆

・【押入れ】まるでクローゼット！2本のポールで衣替えもラクラク

＠asu___yuさんは、下のお子さん2人の洋服を押入れの下の段に収納。ポールを2本設置してほぼ全ての衣類をかけて収納されているそう。手前と奥のポールを季節別にしているそうで、衣替えはポールを前後に入れ替えるだけなんだとか☆とっても素敵なアイデアですよね。
また、押入れっぽく見えないのは、和室全体を白化したからのよう。押入れもいろんな工夫で見た目をクローゼット化できるんですね。おうちの和室や押入れがなんとなく気に入らないな…という人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

・【押入れ】小分けボックスを引き出しにして収納！

最後に紹介するのは、＠hhhal_0718さんの収納です。収納に使っているのは無印の「やわらかポリエチレンケース」というアイテム。収納するアイテムをそろえることで、見た目もすっきり見えますよね。
中には子供のこまごました洋服やスタイ・ハンカチなどをたたんで縦に入れているので、引き出してみると何がどこにあるか一目瞭然です。
「子供のために新たに収納家具を買い足すと、後からいらなくなったときに邪魔だし…」という人は、スタッキングができてコンパクトになり、後に他の収納にも使いまわせるアイテムでこんな工夫収納をしてみてはどうですか？

■サイズアウトした子供服は一時保管ですっきり片づけて

サイズアウトした子供服は、収納スペースの中でどこかに「一時保管場所」としてしまって、一定期間後に「手放す」「もう少し保管する」「誰かにあげる」など考えを検討することがおすすめ。
保管におすすめなのは、写真のような収納ボックス（写真はダイソーのもの）。蓋があるので埃がかぶらず、重ねておくことができるので便利です。ペーパーボックスは長期間の衣服保存には向かないので、あくまでも一時保管用として使ってみてくださいね。また、そのまま何年も放置ということがないよう、気をつけましょう！