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ネックレスの作り方の基本をマスターしよ!初心者でも超簡単ワザまとめ

出典:筆者撮影

Fashion

ネックレスの作り方の基本をマスターしよ!初心者でも超簡単ワザまとめ

「手持ちのネックレスに飽きてきた」「人とはかぶらないネックレスが欲しい!」と考える方におすすめしたいのが、ハンドメイドネックレス!ネックレスは、作り方を覚えてしまえばアクセサリー初心者でも簡単に作ることができるんです。今回は、ネックレスのチェーンの種類・長さ・太さなどから簡単な作り方までご紹介します。

まずは、ネックレス作りに必要な素材について見ていきましょう。

■まずはネックレスの長さと特徴を確認しよう!

ネックレスの代表的な長さは5種類あります。長さによって印象がガラリと変わるので、ハンドメイドする前に知っておくと、作りたいデザインのイメージが湧きやすいですよ。そこでまずは、ネックレスの代表的な長さと呼び名を紹介しましょう。

・ネックレスのなかでも短め!35cm(チョーカータイプ)

出典:@ aphro_accessory さん

一般的にチョーカーと呼ばれているのは、短いネックレス。紐のタイプや、ブライダル用のアクセサリーに多いタイプです。首元をスッキリ見せてくれて、カジュアルやフォーマル幅広く使用できますよ。

・胸元をキレイに見せてくれる♡40~45cm(プリンセスタイプ)

名前の由来は、「ドレスを着ているお姫様がつけているネックレスの長さ」からといわれています。ドレスやワンピースなど着たときに、胸元が上品でキレイに見える長さのネックレスです。

・大き目なペンダントトップが映える!50~60cm(マチネタイプ)

フランス語ではお昼を表し、ミュージカルの昼公演などの意味も持っています。ちょうどトップの部分が胸元の辺りになる長さのネックレスです。大きめなデザインのペンダントトップが映える長さでもあります。

・ドレッシーなシーンにぴったり!80~90cm(オペラタイプ)

オペラは夜の公演を意味しています。ボリュームのあるロングタイプのネックレスなので、ドレッシーな夜のファッションにピッタリですよ。

・活用法はいろいろ!100cm~(ロープタイプ)

オペラよりもさらにボリュームのあるタイプになっています。2連や3連にして使用するのもおすすめです。このロープタイプのネックレスをさらにぐるぐる巻きにすれば、ブレスレッドとして使うこともできます。

■ネックレスのチェーンの素材にはどんなものがあるの?

出典:pixabay

ネックレスを作るのに必要なアイテムとして真っ先に頭に浮かぶのがチェーンではないでしょうか?
代表的な素材は、ゴールド・シルバー・プラチナ・チタン・ステンレスです。ハンドメイドでビーズネックレスを作る際は、ワイヤーやテグスを使うことも。それぞれの特徴を紹介します。

・種類豊富&高級感があり人気なゴールド(金)

出典:筆者撮影

高級感があり人気のある素材です。金は柔らかいので、耐久性を高くする観点からも、他の素材と混ぜることも。イエローゴールド・ピンクゴールド・ホワイトゴールドなどの種類があります。華やかな印象なので、結婚式などにもおすすめです。

・シーンを選ばず使えるシルバー(銀)

出典:unsplash

柔らかい金属なので加工がしやすく、価格の手頃さも魅力。白い光沢が美しい反面、変色しやすくなっています。カジュアルにもビジネス用としても使える万能素材といえるでしょう。

・クールな印象のプラチナ

プラチナはクールな光沢があるのが特徴です。銀のように変色する心配もありません。そのため、流行に関係なく長く使えるベーシックなネックレスを作りたいときにおすすめの素材です。

・チタンは金属アレルギーの人におすすめ

プラチナと同様で、時間が経過しても変色しにくい性質を持った素材。金やプラチナなどと比較すると、非常に軽いのが特徴です。また、チタンはほかの金属に比べて金属アレルギーになりづらいと言われています。しかしすべての人にアレルギーが絶対起きないとは限らないため、心配な方はアレルギーテストを受けるといいでしょう。

・耐久性に優れた素材のステンレス

鉄をベースとした合金ですが、プラチナのような光沢感があります。耐久性に優れており、変色しにくいのが魅力の素材です。しかし、硬い素材で加工向きではないので、デザインの種類は限られています。

・ハンドメイド素材として使われる機会が多いテグス

出典:筆者撮影

ナイロンなどの合成繊維で作られた紐。アクセサリー作りで使われるのは、ナイロン製のものが多いのですが、それ以外にもたくさんの種類があります。
手芸用は、伸びないタイプと伸びるゴムタイプの2種類があるため、作りたいアクセサリーに応じて使い分けるのが◎

・丈夫でハリがあるワイヤー

ワイヤー(針金)は、ステンレス、アルミ、銅(メッキ)、シルバーなどさまざまな素材で作られたものが販売されています。丈夫でハリのある素材ですが、クセがつくと直らないため、ハンドメイド素材として使う際は、扱いに慣れてから活用するのがおすすめです。

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