出典:mamagirl2018秋号
Lifestyle
お弁当仕切りでおしゃれ度UP!映える食べられるカップは機能性も抜群
■ゴミも洗い物も削減!食べられるバランやカップが便利
お弁当の中身を仕切るためのアイテムには食べられるものもあるのです。
・食べものから作られた“食べられる仕切りカップ
こちらは、食材を使って作られた、食べられる仕切りカップです。小型サイズはお弁当にぴったり!カップに使われている材料は、海苔や昆布、かつお節、大豆を加工したものなど。
カラフルな色がきれいなこちらのカップの名前は「カラフル大豆のうつわ」。大豆シートで作られたカップは、白がプレーン、ピンクがトマト、緑がほうれん草の味だそう。お弁当のおかずに水分多めのサラダを入れても、丸ごと食べられるので汚れる心配もなさそうですね。
こちらの「食べれるうつわ」は、それぞれ「海苔のうつわ」、「おぼろ昆布のうつわ」、「かつお節のうつわ」の3種類。ダシにも使われるかつお節や昆布が使われているので、ご飯や和風おかずとの相性が抜群です。海苔のうつわならおにぎりやてまり寿司にも使えそう!
・仕切りを自分で作っちゃおう!海苔カップや型抜きバラン
100均でも販売されているという「たべれるのりカップキット」は、器型のキットに焼き海苔をセットして電子レンジで加熱するだけで、仕切りカップが作れるというアイデアグッズ。焼き海苔1枚で4個分作れるそうなので、家計にもやさしいですね。つい湿らせてしまった焼き海苔があれば仕切りとして有効活用できるかもしれません。また、バランを型抜きして作る「たべれるバランキット」もおすすめ。動物やお花のバラン型で、薄切りにしたハムやきゅうり、スライスチーズなどを型抜きすれば、食べられるバランができあがるそうですよ。
■お弁当の仕切りの作り方は?ワックスペーパーで作ってみよう
お家にワックスペーパーがあれば、手作りの仕切りを作ることも可能!作り方は簡単なので、ぜひ挑戦してみてください。
◆材料と作り方ワックスペーパー 縦:横=1:2の長方形(5~10cm程度の大きさで)
1.ワックスペーパーを巻いて円すい状にする。
2.上のはみ出た部分を内側に折り込んで固定し、下の尖った部分も折る。おかずやお弁当に合わせてワックスペーパーのサイズを調節できる便利ですよ!
■仕切りなしでも崩れない!お弁当をきれいに詰める方法
お弁当崩れを防止する効果があるお弁当仕切り。実は、お弁当の盛りつけ方を工夫すれば、仕切りなしでもお弁当崩れを防止することができるんです!お弁当崩れを防ぐ盛りつけは、おかずとおかずの間に隙間を作らないことがポイント。ご飯を詰めてから、大きなおかずを入れます。次に卵焼きやオクラの肉巻きなど、比較的小さなおかずを詰めましょう。最後に、隙間を埋める細いウインナーやクッション性のあるブロッコリーなどを詰めれば完成!お弁当を揺らして、中身が動かなければOKですよ。