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「じゃあどうする?」未来の質問で子どもの失敗を学びに変えよう

Baby&Kids

「じゃあどうする?」未来の質問で子どもの失敗を学びに変えよう

vol.840【1日1成長お母さん】原因を探して止めるより、対処の仕方を教えて前向きな解決を!

子どもの成長に失敗はつきもの。毎日起こるハプニングも育ちの証

毎日と言っていいほど起こる、子どもの失敗。むしろ失敗しない日などないかもしれません。クスッと笑えるような些細なことから「えーっ!」と叫びたくなるようなことまで、子どもは毎日色々と事件を起こしてくれます。それが毎日の生活の彩りと思えるのは、きっと子育てが終わった頃。毎日後始末に追われるお母さんとしては「いい加減にしなさい!」と怒鳴りたくなることもありますよね。

子どもに聞いても原因は判明しない。なぜ?に囚われるのはやめよう

子どもの成長に失敗はつきものです。毎日みていると「どうしてこうなるんだろう」「どうしてこんなことができないんだろう」と、なぜ?ということについつい目がいってしまいます。ですがそれを子どもに聞いても、なかなか答えはかえってきません。子どもはそこまで深く振り返って考えるということが難しいからです。それにもし理由が分かっていても、言葉で上手に説明できない、ということもあります。

「じゃあどうする?」未来の行動を聞く質問で前向きな解決力が育つ

失敗した理由を探そうとすると、過去についての質問になります。「どうしてこうなったの?」「なんでこんなことしたの?」終わったことは取り消せません。どうせなら前向きな未来の質問で「じゃあ次はどうするのか」ということを聞いてあげてください。お母さんが一緒に考えてあげることで、水をこぼしたなら雑巾で拭く、服を汚したなら脱いで洗うなど、具体的な対処の仕方を考えられるようになります。

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