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チャレンジする子になる魔法の言葉「いつも頑張ってるね」
vol.843【1日1成長お母さん】優等生タイプには「偉い」「すごい」よりも努力を認めてあげよう
何気なく使っている誉め言葉。子どものチャレンジ精神を奪ってしまうかも
子どもにはやる気に満ち溢れ、様々なことにチャレンジして人生を自分で切り開いてもらいたいと願いますね。そのためにお母さんに気を付けてもらいたいことがあります。それは子どもの褒め方です。ご飯を残さず全部食べられた、トイレで用を足せたなどの時にお母さんは「わあ!すごい!」「S君は偉いね」というように子どもを褒めてあげるかもしれません。何気なく使っている誉め言葉が、子どものチャレンジ精神を奪ってしまう可能性があるのです。
特に気を付けたい優等生タイプの子どもの褒め方。嘘をつくようになることも
特に優等生タイプの子どもには、褒め方に注意が必要です。「偉い」「すごい」というのは、子どもを評価する言葉です。もちろん子どもは、お母さんからいい評価をされたら嬉しくなります。しかし人は常にいい評価を得られる行動がとれるわけではありません。時には失敗したり、努力したけど結果が伴わない場合もあります。このような場合、優等生タイプの子どもは大変落ち込みやすい傾向にあります。さらにお母さんからいい評価が得られないと感じると心が傷ついてしまいます。
完璧主義の子どもは、できなさそうなことにはチャレンジしたくないと考える
人には生まれながらに性格が備わっており、それを気質といます。キッズコーチングではそれを5つに分類し、そのひとつに優等生である“テキストタイプ”があります。このタイプは喋りだすのも歩き出すのも早くてしっかり者、幼稚園ではみんなのお兄さん、お姉さん役といった存在です。完璧主義なため、自分にできそうにないことにはチャレンジしたくない、失敗を他人に見られたくないと思ってしまうのです。
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