IKEAの食器棚やアイテムで☆快適キッチン空間を作る

おすすめのIKEA食器棚や、キッチン収納アイテムをみなさまにお伝えしていきます。

■食器棚に使えるアイテムをIKEA商品からピックアップ！

キッチンに欠かせない食器棚収納。まずは、食器棚に使えるIKEAのアイテムをご紹介していきます。

・組み合わせ自在でおしゃれと話題！BESTA

IKEAの定番壁面収納である「BESTA（ベストー）」。サイズ・構造・カラー展開が豊富で、床においても壁に固定しても使えるという機能性の高い収納棚です。テレビ台やオーディオラックなど、活用できるシーンはさまざまですが、機能的な収納棚であるためキッチンに使う人もたくさんいるそう。BESTAの各商品によってサイズは異なりますが、中には奥行20cmという薄型でスリムなものもあります。そのため、一軒家はもちろんマンション・アパートなどの限られたキッチン空間にも使えるのがうれしいポイント。自在に組み立てて、好きな形の食器棚が作れる！と収納上手さんから評判です。

・憧れのホワイト収納を叶える！ガラス扉の食器棚

@yukf71さんもBESTA を使ってキッチンカウンター下の収納を叶えていました。枠組み・扉ともBESTAですが、こちらのガラス扉は2018年12月現在廃盤となっている様子。代わりに登場した新しいガラス扉タイプが展開中です。このように、ガラス扉を使ったBESTAは“見せる収納”として使うとおしゃれに！ホワイトカラーで統一されているのも、清潔感たっぷりです。お気に入りのカップやお皿があれば、ディスプレイして収納してみてはいかがでしょうか。ちなみに、BESTAはDIYしてカラーを変えたり、扉を変えたりとアレンジも自在に効くそうですよ。

・BESTAならシックで大人顔なキッチン空間も作れる

手前の黒い扉の収納に注目。こちらは@ soranoharuさんのBESTAです。コーヒーコーナーとして使用しているそうですが、扉の中にカップやソーサなど、いろいろな食器を収納できそうですね。こちらのBESTAも見た目がシックでおしゃれ！塩系インテリアとしての雰囲気もありますよね。

このBESTAを使えば、大人っぽいキッチン空間に仕上がりそうです。

・キッチンボードも作れる！METOD

次は、IKEAのキッチンシステムと呼ばれる「METOD（メトード）」をご紹介しましょう。こちらは、キッチン空間のインテリアを網羅したIKEAのアイテムシリーズとなります。組み合わせ次第では、食器棚だけでなく、キッチンボード・カップボードやカウンターもできちゃうのだとか。METODシリーズには豊富に扉・取っ手・棚などがそろっているため、すみずみまで自分の好みを反映させられることが特徴です。オリジナルキッチンをIKEAで叶えたい人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

・海外風インテリアの雰囲気がステキなカップボード

@hino_homeさんはMETODシリーズを使ってカップボードを完成。組み立てはIKEAのサービスを利用して2日間で仕上がったそう。こちらのカップボードはナチュラルな印象のあるホワイトトーン。背面にあるブルーのアクセントクロスと組み合わせると、海外風のおしゃれな雰囲気が出ています！小分け収納が叶いそうな小さな引き出しや戸棚もあり、収納面も充実していますよね。カップボード探しで迷っている人は、METODをチェックしてみるのもおすすめですよ。

・METODで作る100％自分好みのカップボード

木製ワークトップとホワイトカラーの引き出し・戸棚でナチュラルな雰囲気のある食器棚。こちらは、@maru10750304さんのカップボードです。扉はストライプ加工のあるものをチョイス、取っ手は白と相性のよいアイアンを選んだそう。キッチン備えつけの窓とも高さがあっていて、まるでオーダーしたかのような仕上がりとなっています。また、手前の低い戸棚はベンチとして活用するそう！キッチン空間に安らぐスポットを作ると、毎日の家事が楽しく・ラクになりそうですね。

・オープン収納ならカスタマイズ自由なALGOT

「ALGOT（アルゴート）」はスチール製のオープンラック。設置したい場所に合わせて、支柱の長さも棚板の幅も選ぶことができます。支柱を壁に取りつけたら、棚板ははめ込み式なのでとても簡単！収納するものが変わったときも、すぐに棚板を移動させることができます。ホワイトを基調としているので清潔感があり、キッチンだけでなく洗面所収納に活用されている方もたくさんいるようです。

・ウォークインパントリーの中にALGOTを設置

@ st.345さんは、キッチンの背面にある引き戸を開けたら現れるウォークインパントリーの中にALGOTを使って食器を収納されています。ALGOTなら窓を完全に遮らないので、光を取り入れながら収納も可能！窓際に食器棚を置きたいけれど完全に遮るのは抵抗があるという方、参考になりますね♡

・トラッドにもナチュラルにも♡カラーで印象が変わるHEMNES

「HEMNES（ヘムネス）」は、コレクションケースやコーヒーテーブル、サイドテーブルやベッドなどを展開するシリーズ。カラーはブラックブラウン・ホワイトステイン・ライトブラウンから選ぶことができ、選ぶカラーによって印象が全く異なるのが大きなポイントです。ブラックブラウンを選べばモダントラッドな印象に、ホワイトステインを選べばナチュラルはもちろん、ガーリーテイストなお部屋にも。そしてライトブラウンは、無垢の風合いを感じ取れるデザインとなっています。HEMNESシリーズから食器棚としてよく使われているのは、本棚やコレクションケース。オープン収納なら本棚、ガラス扉と引き出しが必要ならコレクションケースと使い分けるとよさそうです。

・お気に入りの食器を見せる収納にするならLIATORP

「LIATORP（リアトルプ）」はカントリースタイルを感じるシリーズ。キッチンに使いやすいホワイトカラーが人気のようですが、落ち着いたシックなキッチンならダークオリーブグリーンもおすすめです。こちらも食器棚としての展開はありませんが、「サイドボード」や「収納コンビネーション」が食器棚にピッタリ！ガラス扉の奥に、お気に入りの食器を並べればキッチンがより好きな場所になりそう♡サイドボードは高さがなく、コンパクトなので一人暮らしや二人暮らしにおすすめです。収納コンビネーションは高さが215cm、横幅276cmの大きさ。お気に入りの食器がたくさんある方や家族の多い方におすすめです。

・本棚BILLYはシンプルだからこそフレキシブル

「BILLY（ビリー）」は、“本を入れるのにちょうどいいもの”として作られた本棚。けれどシンプルで自由度の高いことから、本棚にとどまらず家中のあちこちで使われる家具となりました。BILLYをいくつか並べて造りつけ家具のようにしてもよいですし、オープンラックとして食器を並べてもOK。同じボックスをずらりと並べて統一感を出すのもおすすめです。もしも食器棚としての役目を終えても、家のどこかで別の使い道が見つかりそう♡

■IKEA食器棚の組み立て時間って？

IKEA食器棚はシリーズによって商品や組み立て方が異なります。また、組み合わせるアイテムが多いほど組み立て時間がかかるでしょう。一概にはいえませんが、IKEAの大型家具は大人2人で行っても数時間～かかることから、カップボードやカウンターなどの大型食器棚になると数日はかかるかもしれません。そのため、組み立てが苦手な人はIKEAが用意する「家具組み立てサービス」の利用がおすすめです。組み立てサービスは商品購入後に、店内専用カウンターか電話で予約する必要があります。気になる人はIKEAサービスカウンターで尋ねてみてくださいね。