Baby&Kids

いくつになったら子どもと一緒に美術館や映画館に行ける?

vol.968【 1日1成長お母さん】約束は事前にし、守れる回数を増やしながら行ける場所を増やそう

外出する目安は、年齢よりも子どもの成長やコンディションに合わせよう

図書館や美術館、博物館やデパート。いくつになったときに子どもと一緒に出かけようかと迷うお母さんも多いはずです。
「きっと子どものためになるから」と思って出かけてみると、抱っこやベビーカーで寝てくれていた時の方が外出しやすかったと思うこともあります。公共施設は子どもの学びにもなり、暑い夏の日や雨の日に過ごしやすい場所です。
移動にバスや電車を使う場合もあるため、いつになったら行けるかなと子どもの成長を眺めることでしょう。

事前に約束をしっかり結び、できない時はその場でもう一度約束しよう

絵本が好きな3歳のHちゃん。大好きな絵本の原画展が美術館であると知ったお母さんは連れて行ってあげたいなと考えていました。
迷いはあったものの今回はHちゃんの行きたい気持ちに応えて挑戦してみることに。美術館に着くと始めのうちは、お母さんとの約束を守り静かに時間が過ぎていきます。
ところが慣れてくると休憩に座る椅子に寝転んでみたり、無駄に絵に近づいたり。その都度言い聞かす機会が増え、お母さんはだんだんと疲れてしまいました。

公共の場での過ごし方。何度言ってもわからない時は早すぎると捉えましょう

4歳くらいになれば公共の場では静かにしなければならないなど、ある程度のルールは理解できるようになります。
「図書館はみんなが静かに本を読む場所だから静かにしようね、館内は歩いて移動しようね」と事前に伝えることで図書館がどんな場所かを理解できます。
ただ、事前に伝えても初めての場所でルールを守るのは難しい場合も。できない場合はもう一度その場で約束を確認し、何度も確認が続いた時は先延ばしも考えましょう。

好奇心から学びが始まる子どもたちが、公共の場で静かにするのは難しいこと

子どもは分かっていても約束を守れる時と守れない時があるでしょう。雨でずっと外に出られなかった時に図書館やデパートに行くと、つい走り出してしまうことも。
どんなに教えてもいったん興奮してしまうと約束を忘れてしまうタイプの子もいます。子どもの成長や状況をみながら、できるところまでチャレンジして少しずつ慣れていきましょう。
それは社会性を身につけていく練習にもなるはずです。

今日の1日1成長

公共の場では子どもの状況を見ながら、約束を守れるところまで楽しもう
子どもの自律力も1成長、お母さんの適応力も1成長。
さわどあさみ(文)田中京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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