Baby&Kids

こだわりの強い子には思い切って責任のある仕事を任せてみよう

vol.972【1日1成長お母さん】泣き続けられるのも才能。その裏にある強い意志を理解しよう

お母さんを困らせる子どもの行動はその子の個性。受け止めてあげよう

こだわりが強く、気に入らないことがあると1時間でも泣き続ける3歳のSちゃん。イヤイヤ期は落ち着いてきたものの、こだわりからくる反発は終わる気配がありません。
弟が生まれお世話をするタイミングを見計らって、お母さんの膝の上に乗ってきたり抱っこをせがんだりしてきます。
それを断ると激しく泣き続け余計に時間がかかるため、仕方なくSちゃんの相手を先にしてから弟のお世話をすることもしばしばありました。

個性にはプラスの面とマイナスの面が存在する。両方大切なのです

こだわりが強く気に入らないことが多いタイプの子は、不安が多く「自分の事を認めてほしい」と思う気持ちが反抗という行動になります。
一見ワガママな子のように見えてしまい、このままでいいのかと不安に思うお母さんも多いと思いますが根は素直でいい子です。
好きなものを見つけると集中して最後までやり遂げる強さを持ち合わせています。責任のある仕事を任されるとそこに自分の存在価値を見いだし、しっかりと役割をこなします。

信じて任せてみることで、子どもとの信頼関係が築かれていきます

まだまだ赤ちゃん返りの続くSちゃんですが、お母さんが弟から離れるときに「落ちないように見ておいてくれる?」とお願いをしてその場を離れました。
すぐに戻ってくるとSちゃんは弟が動かないようにしっかりと抱きついていました。何度かそのような経験があり、お母さんもすっかりSちゃんを頼れるお姉さんと思えるようになったようです。
弟のお世話だけでなくお手伝いでもその力を発揮し、お願いされたことはしっかりと最後までやり切ってくれます。

子どもの個性を理解すれば才能はグングン伸ばすことができます

子どもの問題と思える行動はその子の個性です。強いこだわりは将来何か一つのことに打ち込んで、その分野ですばらしい才能を発揮するエネルギーになります。
小さい頃は「どうしてそんなことにこだわるのかしら」と思うお母さんも多いですが、子どもが「こうしたい」と言うことは可能な限りさせてあげましょう。
勉強でもスポーツでも何か一つ打ち込めるものを見つけると、努力を惜しまず最後まで頑張りぬけるでしょう。

今日の1日1成長

子どもの個性を伸ばす方法。行動を否定せずに受け入れてあげよう
子どもの表現力も1成長、お母さんの適応力も1成長。
吉田あき(文)むらたますみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

関連記事

SHAREFacebook
TWEETTwitter
LINE LINE

PickUp
[ おすすめ記事 ]

SPECIAL!