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食事のマナーは大切。どんな気持ちで食べたかはもっと大切

Baby&Kids

食事のマナーは大切。どんな気持ちで食べたかはもっと大切

vol.1005【1日1成長お母さん】親子で“どんな話をしたのか”で食事が楽しく変化する

“マナーを身につけさせたい”と考えるあまり食事が辛い時間になることも

子どもがスムーズにお箸で食べられるようになった頃から、食事のマナーはしっかりしつけたいと思うお母さんは少なくないでしょう。お箸やお茶碗の持ち方だけでなく姿勢やこぼさず食べるなど、たくさんのことを言いたくなってしまいますね。しかし毎日「ちゃんと食べなさい」「早く食べなさい」と叱ってしまっていては、お母さんも子どもも食事が辛い時間になってしまいます。

食事のしつけは子どもに分かりやすいように短い言葉で具体的に説明しよう

「ちゃんと食べなさい」「こぼさないで」という言い方は曖昧であり、子どもに伝わりにくい場合があります。子どものマナーを効率的に改善するには「お茶碗持ってね」「足をじっとさせてね」など、してほしいことを具体的に短い言葉で伝えましょう。あれもこれも直してほしいのが親の本音。でも一度に言ってしまっては、子どもにとって食事が楽しくないものになってしまいます。その子の年齢や性格に応じて、できそうな範囲のことからひとつずつゆっくり教えていきましょう。

ご飯を笑顔で食べられるように毎日の食事はしつけより楽しく食べる方が先決

6歳のDくんはせっかちでご飯を掻き込むタイプの男の子。今日もお母さんに「ゆっくりこぼさず食べなさい!」と叱られてしまいました。「だっておいしいんだもん」とDくんはガツガツ食べ続けます。お母さんはその姿に思わず笑いながら「よっぽどお腹が空いていたのね」と言いました。「今日はかけっこしたんだ」とDくんは幼稚園での出来事を話してくれました。いつも食事の時に叱ってばかりのお母さんも会話が弾み嬉しくなりました。

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