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「~しなさい!」より「よーいドン!」で楽しくしつけをする方法

Baby&Kids

「~しなさい!」より「よーいドン!」で楽しくしつけをする方法

vol.1023【1日1成長お母さん】正論で子どもを追い詰めるよりゲーム感覚で行動に移そう

時間に追われ忙しいお母さんとは対照的に子どもはマイペースなもの

家事に育児に忙しい毎日を過ごしているお母さん。朝や夕方は特に時間に追われバタバタすることが多いのではないでしょうか。そんなことはお構いなしにマイペースな子ども。「早く〇〇して!」「まだできてないの?」と繰り返す毎日にうんざりしてしまいます。それでも子どもがのんびりしていると、最後には怒鳴ってしまうこともあるかもしれません。実はちょっとした工夫をするだけで、子どもがスムーズに行動に移せるようになるのです。

「~しなさい!」を連呼すると子どもの心を萎縮させ逆効果になることも

朝は子どものためにご飯の支度をし、幼稚園に遅れないように準備を終わらせる必要があるので一分一秒が貴重です。そんなことはお構いなしに、子どもはのんびりとテレビを見ているなんてこともあるでしょう。急いでいることを子どもに伝えても、行動が変わらないこともよくあります。お母さんは正しいことを伝えているのですが「~しなさい!」と命令されると反抗心が芽生え、さらに言うことを聞かなくなる恐れもあります。

強制するよりも楽しみながら習慣づけるにはお母さんの発想力がカギ

子どもは楽しいことが大好き。すぐそこにおもちゃがあると分かれば走って近づき、夢中になって遊びます。なかなかお着替えが終わらない、お風呂に入るまで時間がかかる、そんな時は楽しいことに変えてみましょう。例えば兄弟同士で着替えの競争をさせてみる、「今日はこれ!」とおままごとの道具をお風呂に持っていく、などワクワクできる工夫をするだけで子どもは素直に行動に移すことができます。ガミガミと怒鳴るよりよっぽど効果的なはずです。

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