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1歳の子がイタズラをしたら喜ぼう!順調に育っている証拠です

Baby&Kids

1歳の子がイタズラをしたら喜ぼう!順調に育っている証拠です

vol.1025【1日1成長お母さん】「ダメ」よりも「できたね」と言うとやる気マンマンな子に育つ

奇想天外な行動に困惑の毎日。数々の武勇伝をつくってこそ1歳は成長する

子どもが1歳になると行動範囲がぐんと広がります。嬉しい成長ではあるものの、お母さんからすると「困った」と思うことも多いもの。目を離した隙にティッシュを箱から最後まで出し切ってしまう、引き出しを開けて子ども自身が入ってしまう、靴箱の靴を全部出して試着をしているなど、クスっと笑ってしまう反面「仕事を増やさないで」というのも本音でしょう。せっかく買ってあげたオモチャで遊ぶより、イタズラをしている時間の方が長いなんてこともありますね。

1歳は実験大好き!イタズラばかりで手がかかるのは順調に育っている証拠

この時期お母さんは「子どもに手がかかって仕方がない」と感じる毎日でしょう。しかしこれこそが、子どもが順調に育っている証拠です。1歳のこの時期を“実験期”といいます。身の回りにあるものが何のために存在して、何の機能を果たしているのかを実験して確かめているのです。「イタズラをしたら叱らなきゃ」と思うお母さんもいることでしょう。しかし1歳の子どもに「ティッシュを出したらダメよ」と言っても、なぜダメなのかまでは理解できないのです。

1歳はしつけよりも“思う存分やりたいことをやる”ことを優先させよう

ダメな理由は理解できなくても、お母さんが怒っていることは分かるでしょう。怖いのは「何かに興味を持つのはダメなこと」と子どもが感じてしまうことです。そう思った子どもは、イタズラをやめて育てやすくなるかもしれません。その一方で何に対しても興味を持てず、やる気のない子になってしまうかもしれないのです。本格的なしつけは4歳頃からで大丈夫です。1歳の間はしつけよりも思う存分やりたいことをやらせるといいのです。

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