初心者でも大丈夫！自宅で簡単セルフネイルはじめてみませんか？

■セルフネイルを始める前の準備

セルフネイルを始めるための最初の1歩は、ネイルケアです。ネイルを塗る前に爪をキレイにお手入れすると、きれいな仕上がりが長持ちできます。セルフネイルの道具は、専門店はもちろん100均でも種類豊富なラインナップが販売されています。たくさんありすぎて、正直なにを買ったらよいのか…迷ってしまいますよね。今回はネイルケアの基本的な道具と、ケアの手順をご紹介します。

・準備する道具（基本編）

・爪やすり（専門店ではエメリーボードとも言われています）・キューティクルリムーバー・キューティクルプッシャー・バッファーまたはシャイナー・ネイルオイルそのほか、さまざまな道具が販売されていますが基本的にはこの5点セットでネイルケアが可能です。

・ネイルケアの手順

1．爪の形を整える…爪やすりを45度の角度に当てて削ります。長さを調整して角を整えます。2．甘皮を整える…爪の根元にキューティクルリムーバーに垂らし、キューティクルプッシャーを根元に向かって45度の角度で当てます。取れた甘皮をふき取りましょう。3．表面を磨く…自爪の表面をなめらかにするため、バッファーやシャイナーで磨きましょう。磨く過ぎると自爪が薄くなるので、やりすぎないように気をつけましょう。4．ネイルケア…仕上げに爪全体にネイルオイルを揉みこみます。見た目の美しさだけでなく、爪や指の保湿もできるので大切です。

■ネイル初心者にも！セルフネイルのやり方

セルフネイルに必要なネイルアイテムを使った塗り方を紹介します。基本的な塗り方をおさえておけば、ムラなくきれいな仕上がりに◎チェックしていきましょう。

・準備するネイルアイテム

セルフネイルに最低限必要なアイテムは、・ベースコート・マニキュア・トップコートの3点です。慣れてきてネイルデザインを楽しむときには、ネイルシールやスタンプ、ラメやホログラムなどもそろえておくと、よりセルフネイルを楽しめます。

・ムラなくキレイに◎基本の塗り方

まず塗る順番は、ベースコート→マニキュア→トップコートです。それぞれ塗り方は基本的には同じです。1．瓶のフチを使って、マニキュアの量を調整します。2．手早く丁寧に、爪の中央部分→端（右か左）→中央部分とのすき間→端（右か左）→中央部分とのすき間の順に塗ります。途中でマニキュアを継ぎ足すとムラができてしまうので、この一連の動きは始めにつけた状態で完了できるようにしましょう。

・はみ出したときの修正の仕方

慣れないうちは、よくはみ出てしまうものです。きれいに塗れない…なんてがっかりしちゃいますよね。でも綿棒を使うと、簡単に修正ができます。綿棒の先端にネイルリムーバーを染み込ませて、はみ出した部分を除去していくだけ。超不器用さんでも大丈夫！セルフネイルは何度も練習すれば、はみ出しの回数も減り、あっという間に上達します。

■不器用さんにもおすすめ！セルフネイルのデザイン集

道具や塗り方のポイントをおさえたところで、初心者さんでも大丈夫！簡単なネイルアートにチャレンジしてみましょう！

・同系色でまとめた大人かわいいピンクネイル

肌なじみのよいローズベージュからビビットなピンクまで、さまざまなピンクネイルを使用しています。同系色のマルチカラーは、今っぽい印象にまとまります。

爪先にラメ塗ると、さらにおしゃれ度がUP◎トップコートを丁寧にしっかりと塗ると、セルフネイルとは思えないほどの仕上がりが期待できます。

・きれいめカジュアル、大人の雰囲気漂わせネイル

ダークカラーのネイルベースに、つめ先にはゴールドネイルをあしらったデザインです。モードな印象のネイルは、光沢感のあるカラーがポイントで入るとツヤっぽさがプラスされます◎一見難しそうに見えるフレンチネイルは、ラメ入りだとフレンチラインが乱れても目立たないので、おすすめですよ。