Beauty
日焼け止めはジェルタイプが使いやすい!2020年のおすすめ7選
ジェルタイプの日焼け止めが使いやすいと噂になっています。ジェルタイプの日焼け止めについてまとめました。
■化粧下地にもおすすめ!日焼け止めジェルの特徴とは?
体だけでなく顔に塗るタイプも、続々と登場しています。ジェルタイプの特徴についてみていきましょう。
・ジェルタイプの日焼け止めの特徴とは?
ジェルタイプの日焼け止めは伸びが良くみずみずしいため、塗った後のベタつきがなくサラっとした使い心地が特徴です。保湿力も高いので、乾燥肌の方にもおすすめ!白くならないので化粧下地としても使えます。また、ジェルタイプの日焼け止めは、落とすときに専用のクレンジングを使う必要いものが多いです。普段使っている洗顔料や石鹸で落とすことができるのも人気の理由のひとつ。
・クリームやミルクとの違いとは
春夏の紫外線対策に欠かせない日焼け止め。最近では、クリームやミルク・スプレーなどさまざまなタイプが販売されています。さらさらとしたテクスチャーが特徴のジェルタイプに比べて、クリームタイプはしっとりとしてムラになりにくい、ミルクタイプは比較的肌に優しいといわれています。体や顔とタイプを使い分けることで、より紫外線対策を有意義にこなすことができるでしょう。
■日焼け止めジェルの選び方について
ジェルタイプの日焼け止めはつけ心地も良く人気ですが、中には刺激の強い成分が含まれている物もあるようです。日焼け止め選びの際にチェックするべきポイントについてまとめました。
・SPFやPAの数値をチェック
日焼け止めを選ぶときに重要となるのがSPFやPAの数値です。この数値が高ければ高いほど、紫外線予防の効果は高まりますが、お肌へ負担をかけてしまうため注意が必要。そのため、毎日高い数値の日焼け止めを使うのではなく、シーンや天気によって数値の違う日焼け止めを使い分けるのが理想的です。買い物などの普段使いならSPF10~30がおすすめ。レジャーや、3時間以上の外出ではSPF30PA+++以上の物でしっかりと紫外線対策をしましょう。こまめな塗り直しも大切です。普段からお肌が乾燥しやすいなど、トラブルが多い方は、エッセンスタイプの日焼け止めを使うことをおすすめします。美容液や保湿成分が配合されているので乾燥を防いでくれますよ。
・敏感肌さんは紫外線散乱剤が入ったものを
敏感肌の方は、成分表示をしっかりチェックしましょう。特に肌への負担になりやすい紫外線吸収剤が入ったものは避けたほうが良いといわれています。よく知られている成分としては、メトキシケイヒ酸エチルヘキシルがあげられます。近年、この紫外線吸収剤に代わって注目されているのが、紫外線散乱剤という成分です。紫外線散乱剤は、天然成分を使っているものが多く、肌が弱い人でもストレスを感じず使える成分とされています。また、肌の負担を減らしたいという敏感肌の方には、オイルフリーのタイプも良いでしょう。石鹸で落とせるものも◎クレンジングの際の肌ストレスも回避できますよ。
・【顔】日焼け止めジェルの塗り方
ここからは、日焼け止めジェルの使い方について説明していきます。まず顔から。メイク前など顔に塗る場合は、化粧下地の前に塗りましょう。UV効果のある化粧下地もありますが、日焼け止めジェル+UV効果のある下地でさらに紫外線予防の効果が高くなります。内側から外側へ伸ばし、まんべんなく塗ります。鼻の脇や髪の毛の生え際など塗り残しのないように注意してくださいね。目の近くは、万が一目に入ってしまった場合、しみてしまう場合がありますので慎重に塗っていきましょう。
・【体】日焼け止めジェルの塗り方
体に塗る場合は、手足に適量を線状に出してから、らせんを描くように伸ばしましょう。塗り残しに注意してくださいね。首、胸回り、肩などは、焼けやすいのでしっかり日焼け止めを塗るのがポイント。水に濡れたり汗をかいたりタオルで拭いた後などは、塗り直しをおすすめします。また、効果を持続させるためにも2~3時間おきに塗り直しましょう。