FacebookInstagramYouTube
子どもの心を強くする簡単な方法!子どもの言葉を繰り返してあげる

Baby&Kids

子どもの心を強くする簡単な方法!子どもの言葉を繰り返してあげる

vol.1076【1日1成長お母さん】問題解決ではなくお母さんに気持ちを共感してもらいたい

子どもが自立し友だちと関わる時にはトラブルがつきもの。成長の証です

子どもが3歳くらいになると自立心が芽生え始め、人と関わる機会が増えてきます。子ども同士遊べるようになると嬉しい反面トラブルも自然と多くなります。3歳頃にはうまく会話ができるようになっているので、「今日は〇〇ちゃんとおままごとした」と今日の出来事を報告してくれたりもします。楽しく遊んだ内容だとお母さんも嬉しくなりますが、あまり良くないと思えるようなことも言ってくるのでお母さんは心配になることがありますね。

マイナスの報告に心が乱れるのは当たり前。しっかり愛している証拠です

3歳のAちゃんは保育園に通い始めて3年目。もともと控えめな性格ですがお友だちともうまく遊べるようになってきました。毎日保育園から帰ると「今日は外で〇〇ちゃんと砂遊びをした」と楽しそうに報告してくれますが、ある日「〇〇君が順番変わってくれなかった」と言ってきました。毎日楽しく遊んだことを話してくれていたのにお友だちにされた嫌なことも言うようになり、お母さんはAちゃんが傷ついているのではと心配になりました。

子ども同士の些細なもめ事は手出し口出し不要!見守ってあげましょう

子どもがお友だちに叩かれたり意地悪されたりしているのではと思うと、お母さんは見て見ぬふりをするのは苦しいもの。ですが子どもが言ってきた内容に「〇〇君は悪い子ね」といった評価や「幼稚園に報告するね」などの手出しはしなくても大丈夫。問題が深い場合は仲裁に入る必要がありますが、些細なケンカも多いもの。子どもの報告だけで評価や行動をすると間違った価値観を植え付けかねません。いずれ自分で解決できるようになるので、見守ってあげることが大切です。

SHAREFacebook
POST
LINELINE