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寝室の加湿器を選ぶコツ教えます! 春や夏も乾燥にはご注意

出典:@creaaamyさん

Lifestyle

寝室の加湿器を選ぶコツ教えます! 春や夏も乾燥にはご注意

乾燥というと、秋から冬にかけて寒い時期に気になるという方が多いのではないでしょうか。実は春や夏にも乾燥には注意が必要で、乾燥対策は必須。温かくなってきてからも油断は禁物なのです。今回は就寝時に寝室で加湿器を使うメリットや注意点などをご紹介します。正しい加湿器の使い方をマスターし、快適な睡眠時間を確保しましょう!

無防備になりやすい就寝時。寝るときの乾燥対策はどのようにすればいいのでしょうか?

■寝室に置く加湿器はどんなものがいい?

寝室に設置する場合におすすめの加湿器をご紹介します。

・音が静かが大前提!タイマー機能がついていると尚よし!

出典:@creaaamyさん

寝室は睡眠をとるための部屋。音がうるさかったら元も子もありません、睡眠の妨げとなってしまいます。静音機能がついているものやおやすみモードなどがついている、運転音が静かなものを選ぶといいでしょう。小さなお子さんがいるご家庭は、特に静音機能が高性能の物をおすすめします。

・アロマ機能つきのものだと、リラックス効果も生まれます◎

出典:@sat.homeさん

癒しが欲しいという方におすすめの加湿器は、アロマオイルに対応しているタイプの加湿器がおすすめです。ですが、全ての製品がアロマに対応しているというわけではありません。対応していない加湿器でアロマを使用してしまうと、故障の原因になるので注意が必要です。アロマに対応しているものかどうかを、しっかりと確認してから購入または使用するようにしましょう。また、香りを楽しみたい方やアロマがお好きな方などにも、アロマ対応の加湿器はおすすめです。

・空気清浄機がいっしょについていると安心感も増します◎

出典:photoAC ※写真はイメージです。

空気清浄機能がついているものを利用すると、それぞれの製品を用意して使用するよりも置き場所が省スペースで済みます。また加湿と同時に、花粉やPM2.5、ハウスダストなどの、さまざまな有害物質を除去してくれる機能も追加されるので一石二鳥です。ただし、空気清浄機能つきの加湿器は手入れを怠ると、カビや雑菌などが繁殖し、空気とともに放出されてしまうことにもなりかねません。後程お手入れについてもご紹介しますが、どのようなタイプであれ、こまめなお手入れを心掛けましょう。

■加湿器は寝室のどこに置くのが一番効果を発揮するの?

加湿器の置き場によってはその効果を十分に発揮しない可能性もあります!

・エアコンとの併用であれば、寝室の隅っこに配置が◎

出典:@84kichiさん

エアコンとの併用であれば、エアコンの下などの部屋の隅っこに配置するのもおすすめです。上昇した蒸気がエアコンの風にのり全体に広がるのでバランス良く湿度を保つことができます。ただしこれも注意が必要で、電化製品の近くに加湿器を置くことで火災や感電、故障の原因になってしまう可能性がありますので気をつけましょう。

出典:@hf.mtcn.homeさん

エアコンをはじめとする家電製品とは適度な距離をとり、加湿器の蒸気が直接当たらないよう配置をして下さい。また、加湿器とエアコンを併用する場合は、エアコンの運転中のみにして下さいね。

・部屋の中央に加湿器を配置するのが一番効果的

出典:@sachico.yamさん

加湿を効果的に行うには、部屋の中央に加湿器を配置することで、部屋全体に蒸気が広がります。部屋の中央というと、寝室の場合ベッドを置いている方も多いとは思いますが、加湿を効率的にと考えている方は調整してみる価値はあるかもしれません。

・顔に近いところに配置するのもおすすめです。

出典:アロマ加湿器でドライな空気にサヨナラ! 香りにも癒されて♡ @ hiraeth0512さん

なにかと乾燥から守りたいのは顔という方も多いのではないでしょうか。部屋の中央に加湿器を配置するのが難しいという方は、顔の近くで運転させるのもおすすめです。小型のペットボトルにセットして使うタイプなど、ベッドヘッドなどにも十分置けるサイズ感の物も多く出回ってきています。

出典:@rocochan.dさん

デスク用などのミニサイズの加湿器を使ったりアロマミストなどで代用したりすることもできるのでスペースが限られているという人はぜひチェックしてみてください。

・床に直置きや紙の近くは十分な加湿ができずNG

加湿器は置き場所を間違えるとカビや水濡れの原因に繋がってしまいます。加湿器から出た蒸気は空気よりも重く下に流れていくため、床に置いて使用するのは最適な設置方法とはいえません。床への直置きは十分な加湿ができなくなるので、棚やサイドテーブルなどに設置し、高さを出すことで加湿を効果的に行いましょう。

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