タピオカは台湾と日本でどう違う？近日初上陸予定の幸福堂商品を先取り

そもそも台湾と日本ではタピオカドリンクに違いがあるのでしょうか？日本で台湾のタピオカ専門店が人気なのはなぜ？まずはそんな疑問にお答えします。

■タピオカドリンク台湾と日本で違いがあるの？

タピオカドリンクは日本と台湾で違いがあるのでしょうか？

・タピオカの本場は台湾

タピオカドリンクは台湾が本場。日本で人気のタピオカ専門店も、台湾から進出してきたお店が多いようです。

・台湾はタピオカドリンクのレパートリーが豊富

本場台湾のタピオカドリンクは日本よりも種類が多いです。まだ日本に上陸していない人気店も多く、台湾観光ではタピオカ店を巡る“タピ活”を楽しむ人が増えています。お土産としても喜ばれそうですね☆

・値段が圧倒的に安い！

台湾は日本よりも物価が安い国です。タピオカも例外ではなく、台湾で100円程度で飲めるタピオカドリンクが、日本だと600円ほどの価格で販売されていることも。

■台湾で人気のタピオカドリンク店6選

台湾にはたくさんのタピオカドリンク専門店があります。その中から日本人にも人気の高いおすすめのお店をいくつか紹介します。

・青い看板が目印☆50嵐/日本ではKOI Théが進出

青い看板が目印の「50嵐（ウーシーラン）」。ゴールデンタピオカを扱う人気店です。 人気のミルクティーを中心に、抹茶系、ラテ系、黒糖ミルクティーなどのメニューがあります。
香りが高く優しい味わいのドリンクが人気で、タピオカもジャンボタピオカとな小さいタピオカの2種類があります。

「KOI Thé（コイティー）」は50嵐の海外版ショップ。日本では東京、沖縄、広島で複数の店舗を構えています。 ジャンボタピオカはゴールデンタピオカ、小さなタピオカはパールタピオカと呼ばれています。
ラテやセイロンティーの通常ドリンクメニューも豊富ですが、＋60円でタピオカをトッピングに追加できます。ゴールデンタピオカとパールタピオカのミックスもおすすめですよ☆

・原宿に日本初上陸予定！台湾人気店幸福堂

見た目も美しいことで話題の「幸福堂（こうふくどう）」。メニューは人気の「黒糖タピオカミルク」をはじめ色鮮やかなメニューが顔をそろえています。黒糖タピオカの作り方にもこだわっており、味も保証つき。
2019年7月には原宿に日本1号店がオープン予定！日本のタピオカファンからも注目が集まるお店です。

・タピオカ茶、フルーツジュースが人気のCOME buy

「COMEBUY（カムバイ）」は台湾国内で100店舗以上のほか、北アメリカやアジアにも展開している大手。タピオカ以外に紅茶やフルーツジュースも人気です。トッピングも含め500以上のメニューがあるのも人気の理由のひとつ。
2019年夏には日本に新規オープンの計画もあるようなので見逃せませんね！

・康青龍はタロ芋ドリンクがタピオカと並ぶ人気！

台湾国内で広く店舗を構える「康青龍（カンチンロン）」は、タピオカティーやフルーツ系のドリンクが人気です。おすすめはタピオカミルクティーと、「モーリーナイリューユーユエン」というタロ芋の粒団子が入ったジャスミンティー。
芋団子はタピオカのような見た目ですが、食感や味に若干違いがあるとか。タピオカと食べ比べてみたいですね。

・日本でも飲める台湾タピオカティー専門店！COCO　都可

「COCO都可（ココトカ）」は新宿など関東、関西の中心地にも店舗を構える台湾発のタピオカミルクティー専門店。大きな目のかわいいキャラクターが目印です。タピオカミルクティーは抹茶、ジャスミン、キャラメルとれぱートーリーが豊富で、好みに合ったメニューを楽しめます♡

・老舗のお茶カフェ☆春水堂

タピオカミルクティーの発祥店といわれている、伝統を感じるカフェ「春水堂（チュンスイタン）」です。日本では2013年に1号店をオープン。2019年の今では全国6県にある人気店です。場所によっては店内で飲食も可能で、グラスで飲むタピオカティーはテイクアウトとは違う楽しさがあります。