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七五三のお参りで子どもの成長を実感!そのための準備とは

出典:photoAC

Baby&Kids

七五三のお参りで子どもの成長を実感!そのための準備とは

夏ごろから、子どもの七五三のお祝い、どうしよう?と考え始めるママも多いのでは?初めて経験される方ならなおのこと、七五三とはどんな行事なの?と思う機会が多いかもしれません。今回は、七五三に込められた意味や、お参りする時期、お子さんやママ・パパはどんな服装がいいのか、初穂料の相場など、七五三に関する疑問を解消しちゃいます。2019年、七五三のお参りをするのにオススメな日もご紹介します。

■七五三とはどんな行事?お参りする時期や場所に正解は?

そもそも、七五三には、どんな意味が込められているのか知っていますか?ここでは、七五三に込められた意味から、お参りするのにベストな時期、お参りする場所について紹介します。

・七五三に込められた意味って、どんなもの?

七五三は、それぞれ3歳、5歳、7歳になった年の11月に、今後も健やかに育ってほしいという願いを込めてお参りに行く、お祝いの行事です。古くは室町時代がルーツとされ、当時は公家など位が高い人物だけの儀式でしたが、江戸時代以降には民間にも広まったとされています。

・七五三でお参りするベストな時期は11月中

七五三のお参りは11月15日に、と認識されている方が多いかもしれませんが、現在では11月中の都合のよい日でOK、と言われているようです。また、5月ごろに前撮りだけ済ませておいて、お参りは少し時期をずらして12月に入る前に、という方法もあります。

・七五三の年齢はどう数える?

七五三は満年齢で行うのか、それとも数え年で計算するのか。どちらがいいのか分からないという方もいるのでは?七五三は、満年齢でお祝いすることが一般的とされています。お兄ちゃんは満年齢だけど下の子は数え年、という場合もあるかもしれませんが、参拝先にきちんと伝えれば祈祷してくれます。

・神社とお寺、お参りするのはどっちが正解?

神社とお寺、どちらにお参りに行くのが正解なのでしょうか?答えは、どちらもOK。厳密な決まりはなく、ママやパパが普段行っている神社やお寺でも大丈夫です。気をつけたいのが拍手などの作法。神社とお寺では作法が多少違うため、注意しましょう。

■七五三のときの子どもの服装は?ママは和装or洋装?

出典:@ yagigigi1234さん

七五三は、おめでたい行事です。せっかくの晴れの日、子どもにはかわいい・かっこいい格好をさせたいですよね。親の服装にも気を使うとよりいっそう気持ちも高まります。七五三にはどんな服装がいいのでしょうか?

・七五三だからこそ子どもに着せたい!オススメは和装

出典:@ ryo0809appleさん

七五三といえば、やっぱり着物!というママ・パパも多いはず。男の子なら、カッコイイ黒色やスタイリッシュな青色などがオススメ。@ ryo0809appleさんは、青色の袴をチョイス。羽織の背中にある刺繍がとてもキレイですね!

出典:子どもの重大イベント七五三☆ママたちの服装って・・? @ gmamayogaさん

女の子は、着物を着たがるお子さんが多いのでは?ピンクや赤、水色、ラベンダーなどの鮮やかな色合いの着物は、見ているこちらまで晴れやかな気持ちになりますよね。

・ママはどんな服装でお参りに行ったらいい?

出典:子どもの重大イベント七五三☆ママたちの服装って・・? @ suzu00haruさん

やっぱりママも着物を着たいですよね。お子さんが和装するなら、親も和装でそろえると統一感が出て良いかも!お子さんとママの持つ小物をそろえたりすれば、リンクコーデもできちゃいます。

出典:photoAC

洋装ではカジュアルフォーマルがマストです。普段スーツを着ているママなら、スーツの下に着るシャツを華やかなブラウスにチェンジするだけで、七五三にもピッタリの服装になりますよ。

■七五三のお祝いには、どれくらいの費用がかかるの?

出典:photoAC

神社やお寺に七五三の参拝をする場合、祝詞をあげていただくための謝礼として、お金(祈祷料)を支払います。神社とお寺では呼び方が違い、神社では主に「初穂料(はつほりょう)」、お寺では「玉串料(たまぐしりょう)」といわれているようです。ここでは、神社で初穂料を納める際の相場について書いています。

・初穂料の相場は5,000円~10,000円が多い

出典:photoAC

神社によっては、あらかじめ初穂料の金額を設定し、境内やホームページなどに掲載しているところも。指定された金額を持参しましょう。しかし、あえて設定していない神社もあります。そうなると、やっぱり知りたいのは金額の相場。お参りする際の初穂料の相場は、東京や神奈川、横浜といった首都圏だけに限らず、全国的に5,000円~10,000円程度のところが多いようです。お参りだけしかしない場合とお参り後に授与品などを分けていただく場合とでは、初穂料に違いがある神社もあります。伺う予定の神社や参拝先に事前に聞いておくといいでしょう。

・初穂料は子どもの両親が出すことが一般的

初穂料は、基本的に祈祷してもらう子どもの両親、ママ・パパ本人が支払うことが一般的。地域によっては、おじいちゃん・おばあちゃん、つまりママ・パパの両親が出すこともあります。

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