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4歳の強い自我が芽生えたら、忍耐力を身につけるチャンス到来
vol.1104【1日1成長お母さん】4歳の子どもには「ダメ」よりも「いいよ」の方が効果的
口答えも立派な成長。精神的に発達してくるこの時期は忍耐力を養うチャンス
お母さんは毎日大忙し。特に朝食の時間帯はドタバタして、気づけば口癖のように「早くしなさい」なんて言ってしまいます。きちんと食べさせたい想いでお母さんが試行錯誤して準備した朝食も、子どもは「デザートが少なくて嫌だ」とお構いなしに言ってきます 。特に自我の強くなる4歳くらいは語彙力も発達するので口答えも立派になります。お母さんもイライラしてしまいがちですが、実はこの時期、対応次第で子どもの忍耐力を養うことができる時なのです。
心のコントロールが難しい4歳児はストレスからも自我が強くなりがち
Yちゃんは4歳の女の子。朝の食事に出したYちゃんのヨーグルトがお父さんのものと比べ小さくて、少ないことに不満のようです。「どうして小さいの?」と言ってくるYちゃんに「いつも残すからよ」と伝えると、納得できないYちゃんは「残さないから大きいのちょうだい」と主張してきます。「ダメよ!とにかく先にご飯を食べなさい」と口調を厳しくして伝えると「もう、大嫌い!」興奮したYちゃんはご飯を食べずに席を離れようとします。
ストレスを抱え込みやすい時期に「ダメ」は逆効果。「いいよ」を活用しよう
この時期の子どもは、自分の感情を上手にコントロールできなくてストレスを抱え込みがちです。子どもは自分の欲求を受け入れてもらえない時、余計に反撃するものなのです。こんな時は思い切って「ダメ」のかわりに「いいよ」と目の前に大きいヨーグルトを出してあげましょう。その後に「ごはんを食べた後にね」とお母さんの希望を後付けするのです。先に「いいよ」と言われる事で子どもの反抗心は弱まり、自分の欲求が叶うめどが立ち安心できるものです。
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