抱っこひもは収納カバーでコンパクト＆スタイリッシュに！

■いろんな種類がある抱っこひもの収納カバー

収納カバーといっても、デザインや柄を数えれば膨大な数になります。その中でも人気が高い抱っこひもの収納カバーやカバーの種類などを紹介します。

・人気抱っこひもブランド、エルゴに合う収納カバー

『ergobaby（エルゴベビー）』が発売している「エルゴ360（スリーシックスティ）」は対面抱きや前向き、腰抱き、おんぶの4タイプの抱き方がひとつの抱っこひもでできるハイスペックな抱っこひもです。

エルゴベビーの抱っこひもは生地が柔らかく、コンパクトにまとまるのが特徴。市販の収納カバーでも対応できますが、手作りしやすいのも魅力でしょう。

また、収納カバー専門店にはたくさんのカバーデザインがあります。リバーシブルやユニセックス、アンティークなど種類が豊富すぎて、1つを選ぶのに時間がかかってしまうほど。収納カバーと同じ柄でよだれカバーをそろえるとおしゃれ度がグッとあがりますよ。また雨の日でも安心な撥水加工が施されたカバーもあるので雨や雪が降っているときでも安心です。

・ヒップシートに対応しているカバー

ヒップシートは普通の抱っこひもに比べて子どもを座らせる面があるため安定した抱っこが可能なアイテムです。その分、座らせる部分が収納する際にかさばってしまうデメリットがあります。しかし、かさばると言ってもエルゴの1.5倍くらいの大きさ。収納カバー専門店にはヒップシートを収納できる商品がたくさんあるので、安心して好みのカバーを見つけてみてくださいね。

・ディズニー柄やファスナータイプの収納カバー

収納カバー専門店ではあまり取扱いのないディズニー柄が欲しい場合は、好みの布を購入して自分で創作するのがおすすめ。ファスナータイプが欲しい場合は、ハンドメイド商品を幅広く取り扱っている「minne（ミンネ）」で購入するのがおすすめです。手作りならではの温もりと世界に一つだけしかない特別感が生まれるので、愛着を持って使えるはずです。

■ササッと収納☆抱っこひも収納カバーの使い方

抱っこひも収納カバーは着用者の腰、赤ちゃんのお尻の下部分に装着します。

抱っこひもを使用しているときは飾りのようなものですが、子どもを降ろしたときにベロンと前に垂らしたままだと歩きにくいですし、見栄えも悪いですよね。

抱っこひもを収納するには、肩ひも部分を合わせるように折りたたみ、

それを中心にくるくると腰部分まで巻いていきます。

巻き込んだ肩ひもの部分を腰部分につけていたカバー内に収納！スナップボタンをつけるだけなので簡単に収納できます☆

収納した後は収納カバー部分を後ろに回してウエストポーチのようにしてもいいですし、ショルダーのように肩掛けにするのもおすすめ☆

■抱っこひも収納カバーの作り方

市販の抱っこひも収納カバーに気に入るものがない！というときは自分で手作りしてみましょう。複雑な作りではないので初心者でも簡単に作ることができますよ♡

・抱っこひも収納カバーの材料を取り扱っているサイト

ベビーグッズの手芸キット専門店「nunocoto（ヌノコト）」では、初心者にうれしい収納カバーキットを販売しています。カバーの柄もかわいらしく布をカットする手間もかからなので思い立ったらすぐに実行できる商品です。

・意外と簡単な抱っこひも収納カバーの作り方

抱っこひも収納カバーは2枚の布からできている四角い形から成るカバーです。簡単な型紙が作れれば、初心者でも作れるでしょう。基本的には表布と裏布を背合わせに縫い合わせ、両端に2本のゴムを入れ筒状に絞れるようにします。あとは布を固定するボタンやファスナーをつけて完成☆詳しくは作り方を掲載しているサイトや手芸本をみて作ってみてください。ゆっくり丁寧に作っても小1時間ほどで作成できますよ。作ること自体に自信がない人は、100均などで売っているマジックテープタイプの収納ベルトで丸めた抱っこひもを固定するだけでも違いが実感できるはずです。