Baby&Kids

夏休みで崩れた生活リズムは一気に戻さずひとつずつがポイント

vol.1129【1日1成長お母さん】急がば回れ。ひとつひとつクリアしていくのが最善の早道

子どもの習慣は簡単に崩れる。一旦崩れた生活リズムを戻すにはコツがある

長い夏休みも終わり、二学期に入りましたね。楽しい思い出がたくさんできた!と思う一方で、お休みの間にすっかり子どもの生活リズムが崩れてしまった、というお母さんもいるのではないでしょうか。一旦崩れた生活リズムを取り戻すのは、子どもにとって至難の業。なかなか自分の意思だけで休み前の生活に戻るのは難しいですね。
そんな時にあれもこれも一度に元に戻そうと頑張るのは逆効果。焦らずひとつずつクリアしていきましょう。

指示出しすると“言われて動く”スパイラル。言いたい気持ちをグッと抑えて

Tちゃんは年長さんの女の子。1学期は「一番お姉さんだからお家でもちゃんとするの」と張り切って、生活のリズムがしっかりできていました。ですが親戚の集まりや旅行などお楽しみ満載の夏休みを満喫したTちゃん。1学期に作ったリズムがすっかり崩れてしまいました。
「ちょっと、ぼーっとしてないで着替えて!」「歯磨きした?」「もうお家出る時間だよ、早く動いて!」お母さんは毎朝せっつかなくてはいけなくて大変なのだそうです。

一気に戻すのは難しいので、ひとつずつ分解してハードルを下げよう

もちろん狂ったリズムは元に戻したいですよね。でも一旦身についたリズムを一度に全部変えてしまうのは、大人でも大変です。そんな時はひとつずつ取り組むのが良いでしょう。
まずは朝決まった時間に起きること。それができるようになったらトイレ、歯磨きなど、順番に取り組んでみましょう。一度に全部を改善するのは大きなハードルですが、朝することを分解すればひとつひとつは小さなハードルになります。ひとつずつ順番にクリアしていきましょう。

習慣は一日では作れない。小さなハードルを地道に超える遠回りが一番の早道

この時のハードルは必ず「できる」と思えるものにしてください。高すぎるハードルはかえってやる気を奪います。
今7時半まで寝ているなら、いきなり6時半起床を目指すのではなくまずは7時15分に起きることを目指しましょう。それができるようになってから次のステップへ進みます。
できた経験の繰り返しがさらなるやる気を生みます。急がば回れ。一気にゴールを目指さずゆっくり進んだ先に、習慣化というゴールが待っているでしょう。

今日の1日1成長

夏休みに崩れた生活リズムはすることを分解してひとつずつクリアしよう
子どもの意思力も1成長、お母さんの寄り添い力も1成長。
むらたますみ(文)田中京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
SHAREFacebook
TWEETTwitter
LINE LINE

PickUp
[ おすすめ記事 ]

SPECIAL!