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観葉植物につく虫対策どうする?虫がつきにくい種類や室内で使える薬剤も

お部屋のアクセントになる観葉植物。しかし「虫がつかないか心配」「虫が寄りつかない対策はあるの?」「虫がついてしまったときの対処法は?」など、お悩みの人が多いのではないでしょうか?
虫が苦手で観葉植物を育てることを諦めている人もいるかもしれません。

そこで今回は虫がつきにくい観葉植物や対策、室内でも使える薬剤などをご紹介します。

 

■観葉植物につきやすい虫の種類&対策は?

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観葉植物にアブラムシやコナイカイガラムシがつくことで、植物に黒ずみや黒い斑点ができる「すす病」になってしまうことも。観葉植物につきやすい虫や対策を解説します。
 

・アブラムシ

アブラムシは、春以降に発生しやすく、観葉植物の新芽や若い茎にたくさんつきます。
すると樹液を吸って植物を弱らせ、葉は黄色くなってしまいます。
観葉植物についてしまったときには勢い良く水をかけて洗い流すか、濡れた布や紙で拭き取りましょう。アブラムシは、反射光を嫌がる性質があるので、観葉植物の根元に、アルミ箔などを敷いておくと予防になりますよ。
 

・コバエ

コバエは観葉植物の土の通気性が悪かったり、有機肥料を使っていたり、受け皿に水が溜まりっぱなしになっていることが発生の原因となってしまいます。
有機肥料を使用せず、化成肥料を使用するのも対策のひとつです。
発生してしまったら、掃除機で吸い取るという方法も。コバエは土が湿っていると繁殖してしまうので、しっかりと鉢底石を入れ、できるだけ水はけの良い土を使ってください。土の表面が乾燥している時間を長くすることで予防することができます。ただし、観葉植物の種類によっては弱ってしまうことがあるので要注意。
また、水の入っている受け皿から発生するので、受け皿の水は捨てるようにしましょう。大きい観葉植物など、水やりの度に受け皿の水を捨てるのは大変なので、雑巾やスポンジなどで吸い取ってくださいね。
 

・アリ

アリは、アブラムシなどが出す甘い液に惹かれて寄ってくることがあります。
アブラムシを退治しないと、また寄ってきてしまうので薬剤を散布することをおすすめします。
 

・ハダニ

ハダニはクモの仲間で、主に葉の裏側に寄生する害虫です。
クモのように細い糸を出して移動したり葉の裏に糸を張り巡らせたりもします。葉に白くて細かい斑点ができ、次第に葉っぱ全体が白くなって枯れてしまいます。
ついてしまったハダニは、ピンセットで取り除くのが効果的!ハダニは水に弱いため、霧吹きなどで葉の裏側に水を吹きかけると予防になります。また、葉が密集している場合は剪定して、風通しを良くしておくことがおすすめです。

 

・ナメクジ

ナメクジは観葉植物についてしまうと、夜間に葉や茎、新芽を食べて植物を弱らせてしまいます。
ナメクジは塩をかけたり、ナメクジ専用の薬剤をかけて退治します。薬剤を使用したくない場合は、ビールを入れた容器をナメクジが発生しそうな所に置いておくと、夜のうちに匂いにつられ、溺れさせることもできますよ。
 

・コナカイガラムシ

観葉植物に綿のようなものを見つけたら要注意!
手で白い綿のついている葉や枝にふれてみてベトベトしていたらコナカイガラムシです。
ついてしまったときには割り箸で取る方法がありますが、数が多い場合は専用の殺虫剤を使用してください。

 

■観葉植物に虫をつきにくくする工夫は?

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観葉植物に、虫をつきにくくする方法を解説します。
 

・有機肥料は使わない

有機肥料を土の表面に置いておくと、虫が寄ってきやすくなります。
観葉植物の土は、元々養分が入っているものがあるので肥料を与えなくても良いことも。肥料が必要な状態か確認したうえで、大きな観葉植物や生育が心配な場合は、土にさすタイプの液肥(化成液体肥料)を使いましょう。また、できるだけ使わない方が良い肥料は、油かすです。油かすを使用すると大量にコバエが発生してしまうことがあるので注意してくださいね。
 

・水の受け皿はこまめにかえる

虫たちは、水が大好き!
水を受け皿に溜まったままにしておくと、虫が寄ってくるだけではなく、卵を産んでしまうので、必ず溜まった水は捨てるようにしましょう。

 

・外に出さない

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虫がつくのを防ぐ最も簡単な方法は、外に出さないことです。植物の成長を考えると日当たりの良い場所に出した方が良いですが、屋外は虫が寄りやすく虫の生育が良い環境でもあるのです。日に当てる場合は部屋の中で日当たりの良い場所を見つけるようにしましょう。
 

・葉水を与える

葉水をかけると葉っぱについた汚れが落ち、乾燥防止にもなるので観葉植物が元気に育ちます。
ハダニやアブラムシなどは水に弱いので、防虫効果も◎葉水をあげるときは葉の裏側や幹にもしっかりとかけてください。根で吸い上げられなかった水分を、観葉植物全体で吸収できるので、病害虫に強い丈夫な観葉植物に育ちます。

 

■観葉植物に薬剤を使うときの注意点は何!?

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スプレータイプの殺虫剤を使用するときは必ず窓を開け、換気も十分にしましょう。
小さい子どもがいる場合や、植物全体に噴霧する場合は、風のない日に屋外でマスク・眼鏡・手袋を着用して噴霧すると安心です。また、赤ちゃんや動物がいる部屋では、用土に置いたりする薬剤や固形の肥料はさわってしまったり食べてしまったりすることがあるので、注意が必要です。

 

■虫の駆除&対策におすすめの薬品もチェック!

室内でも使えるおすすめの薬剤をご紹介します。
 

・アース製薬/土からわいたコバエ撃滅 粘着剤

出典:筆者撮影

観葉植物の湿った土に、コバエがわいてしまったときにおすすめなのが『アース製薬』の「アースガーデン 土からわいたコバエ撃滅 粘着剤」。
鉢植えに馴染む葉っぱ型の容器を土に差すだけで、コバエがホイホイ捕まえられます。化学殺虫成分がゼロなので、室内でも安心して使えるのもうれしいポイント!
 

・住友化学/ダントツ水溶剤

『住友化学』の「ダントツ水溶剤」は薬品特有のにおいが少なく、植物が汚れる心配も少ない薬剤です。
希釈してスプレーすれば茎・葉から植物全体に浸透していくので、植物の隅々まで薬剤が届き幅広い害虫の防除効果が期待できます。カメムシやコバエの他、葉裏にいるアブラムシの駆除にも最適です!コナカイガラムシに直接吹きかけるのも効果的◎。
 

・アース製薬/スーパーアリの巣コロリ

出典:筆者撮影

アース製薬の「スーパー アリの巣コロリ」は、薬剤の入った容器を観葉植物のそばに置いておくだけで、甘い黒みつがアリをひきつけ巣ごと退治!
小さな子どもやペットが口にしないよう注意が必要ですが、室内でも使用できます。

 

・フマキラー/ナメクジカダン誘引殺虫剤

『フマキラー』の「ナメクジカダン誘引殺虫剤」は、薬剤がまけない庭まわりや室内でも使える置き型の薬剤。
ナメクジが大好きな半生タイプのエサで、誘因・駆除が期待でき、1~3カ月効果が持続します。

 

■虫がつきにくいおすすめ観葉植物をチェック!

観葉植物なかでも虫がつきにくいおすすめの植物を紹介します。
 

・ガジュマル

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ぽこっとした幹が特徴のガジュマル。
植える鉢によって印象が変わるので、白い陶器ならシンプルに、和風の鉢なら盆栽風に。どんな場所にもマッチします!

 

・サンスベリア

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空気清浄をしてくれるサンスベリア。
「虎の尾」と呼ばれる模様で、魔除けや厄除けの効果があるといわれています。玄関や窓辺に飾るのがおすすめです!

 

・モンステラ

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葉に切れ込みが入っているのが特徴のモンステラ。
寒さに強い性質から容易に育てられるため、人気の植物です。

 

・パキラ

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幸運をもたらすとされるパキラは、人気の高い観葉植物のひとつです。

 

・アイビー

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初めて観葉植物を育てる人に、おすすめなのがアイビーです。
手のひらを広げたような、かわいい葉が特徴。アイビーは日陰で耐える力が強いので、室内で気軽に育てることができますよ。

 

■観葉植物はしっかり予防・対策をして室内で楽しもう!

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室内のインテリアとして飾ると、がらりと雰囲気が変えてくれる観葉植物。
虫が苦手な人もしっかりと予防&対策をして、楽しんで観葉植物を育ててくださいね!

 

isaco

お散歩大好きな1歳男の子のママです。親子遊びネタを増やしながら毎日楽しんでいます。看護師・保健師の資格や経験も活かしながらいろいろな記事を執筆中!
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