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あなたにおすすめの節約方法は?生活スタイルに応じたセーブマネーTIPS

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Lifestyle

あなたにおすすめの節約方法は?生活スタイルに応じたセーブマネーTIPS

お金は大切なものだからこそ、節約術を活用して余計な出費は抑えたいものです。世の中にはいろんな節約術が紹介されていますし、簡単にできるものなら試したくなりますが、ちょっと待って。同じ一人暮らしでも、大学生と社会人ではお金をかける部分が異なりますよね。同じ女性であっても、独身のOLと既婚の主婦も同様です。

節約方法は生活スタイル、ライフステージなどによって変わってくるので、今注目されている節約術が必ずしも自分にとってぴったりの方法とは限らないんです。そこで今回は、各生活スタイルに対応したおすすめの節約方法と、どのライフステージでも取り入れることができる簡単な節約術についてご紹介しましょう。

■生活スタイル別おすすめの節約方法

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節約とケチケチ生活は違います。節約は無駄な出費を見つけてカットすること。出費には「毎月必ず発生するもの」「特定の時期だけ発生するもの」「臨時で発生するもの」の3つがあります。この中でもウエイトが大きい「毎月発生するもの」の節約方法をチェックしましょう。

・ファミリー層におすすめの節約方法

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ファミリー層は生活費に学費、交際費など出費項目が多いもの。家計を預かることが多い主婦は、どこを締めるべきなのか悩みますよね。毎月発生するものの中で工夫したい項目はこちらです。

<水道光熱費>

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基本的に使った分だけ請求される水道光熱費。料理、歯みがき、お風呂に入っているときなど、シャワーや水道を出しっぱなしにしているなら止めましょう。トイレは大と小では水量が異なるので、使い分けると〇。電気代の節約なら、まずは現在の契約を見直してみるのがおすすめ。ライフスタイルに合わせた契約に切り替えて、電気代を節約しましょう。

<習いごと>

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子どもの将来に関わる習いごと。あれもこれもさせてあげたいと思うのが親心ですが、習いごとにかける年間の費用の割合は、手取り額の5%あたりがボーダー。手取り350万円なら年25万円までが習いごとに使っても良いお金です。気つけたいのは「1人当たり」ではない点です。子どもが増えたら習いごとを減らしたり教室を変更したりして、範囲内で納める工夫を。

・社会人におすすめの節約方法

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社会人でも実家や寮だと生活費を抑えられますが、一人暮らしだと何かと固定費が多いものです。社会人が節約するべきポイントについてチェックしましょう。

<家賃>

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駅に近いエリアと新築・浅築の物件は家賃が高めです。家賃を抑えたいなら、駅から少し距離があり、かつ築年数がたっている物件が狙いめ。長期空室になっておらず、つい最近まで人が住んでいた部屋なら事故物件の可能性も低いので安心です。

<形に残らない出費>

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タクシー代、飲み代、遊興費といった形として手元に残らないものは、いくら使ったか把握しにくいものです。使いすぎに注意しましょう。スマホの家計簿アプリ、小遣い帳アプリなどを使うと、使った金額が見える化するので出費を把握しやすくなりますよ。

・大学生におすすめの節約方法

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地元を離れたり活動範囲が広がったりして、出費が増える大学生。特に一人暮らしだと生活費がかかりますよね。

<交際費>サークルやゼミなどの集まりが多いのも、大学生の特徴。すべてに参加していると生活費を圧迫してきますので、参加しなくてもいいものは見送るようにしましょう。

<学割や生協の活用>交通費だけでなく、パソコン本体やソフトの購入費、映画、テーマパーク、飲食店など、学割が効くものは数多くあります。欲しいものや行きたいところで学割が使えるかどうか、また学割を使うならどうすればいいのかなど調べておけば、節約につながります。生協が大学にある場合は、生協のフル活用も効果的です。文房具などの割引や「ミールカード」を使うと大学生協内の食事がお得になったりなど、大学生協をうまく使いこなすと節約になりますよ。

■誰でもできる簡単な節約方法は?

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食費や通信費は生活スタイルに関係なくお金が必要になる部分です。この2つの節約方法についてもチェックしましょう。

・自炊を増やして食費を節約

出典:キッチン用品の有名ブランドを知りたい!プレゼントにもおすすめ @ misareonさん

特に一人暮らしをしている社会人や大学生は、自炊そのものが面倒くさく感じるかもしれません。しかし、コンビニや外食の利用は自炊に比べれば割高です。「料理は苦手だ」「帰宅が遅くて料理する時間がない」という場合でも、白米だけ炊いておかずはスーパーなどの惣菜を利用すれば、外食よりは安く済みます。大学生の場合は、一般的な飲食店に比べ価格が抑えられている学生食堂を活用すると節約効果大。

・スマホ代を見直して通信費を節約

出典:ぱくたそ

スマホは生活の必需品ですから、通信費もばかになりません。キャリアにこだわりがないのなら、格安スマホへの乗り換えがおすすめです。格安スマホは料金体系もわかりやすく、通信費もキャリアに比べればお安め。実店舗がある業者を利用すれば、キャリアと変わらないサポートを受けることができます。

・光熱費をまとめてクレジット払いにして節約

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水道光熱費は「毎月必ず発生するもの」です。こういう固定費はクレジットカードで払うのがおすすめ。口座振替だと特典はつきませんが、クレジットカードを利用すればポイントがたまります。このポイントは電子マネー、提携しているサービスのポイント、商品券などに交換できるほか、ネットショッピングでの利用も可能。固定費を払うだけでプレゼントがもらえてしまうと考えれば、お得だということがわかりますよね。

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