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ジャケットは畳み方でシワとさよなら!就活や収納に便利な畳み方をチェック

出典:筆者撮影

Fashion

ジャケットは畳み方でシワとさよなら!就活や収納に便利な畳み方をチェック

ジャケットは普段着やフォーマルシーンなどで活躍するアイテムです。しかし、着ないときに畳み方を間違えるとすぐにシワができてしまうデリケートさが難点。今回はビジネスや就活、旅行などで使えるシワがつきにくいジャケットの畳み方をご紹介します。意外とジャケットを畳むという概念がない人が多いと思うので、ぜひこの機会にジャケットの畳み方をマスターしてみてください。

おしゃれアイテムとしても人気が高いジャケットですが、シワシワだとかえってだらしない印象になってしまうので、シワ対策や臭い対策も万全にしておきましょう☆

■コンパクトに持ち運びOK☆ジャケットの畳み方

オシャレや就活アイテムとして定番のジャケットですが、脱いでしまうと意外と持ち方に困ってしまうことがあります。そんなときに便利なジャケットの畳み方をシーン別にチェック!

・就活や仕事の際にジャケットを手に持つ場合

就活のときはジャケットを羽織らずに手で持って移動することも多いですよね。そんなときに活用したい畳み方はこちら。

出典:筆者撮影

まずジャケットの両肩に手を通し、肩を合わせるように半分に折り畳みます。

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半分に畳んで肩と袖の部分をそろえるのがポイント☆

出典:筆者撮影

自分のやりやすいほうの見ごろを反対側にかぶせるようにひっくり返す。

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そうすると表側が全部隠れるようになるので移動中の汚れなどが表面につかなくなります。いつの間にか汚れていたというハプニングが防げますよ☆あとはそのまま腕にかけて移動。カフェなどに入ったときもジャケットをこの形にして席にかければ、肩などに変なシワができにくいですよ。

・旅行や出張などでジャケットをカバンに収納する場合

旅行や出張の場合、常にジャケットを持っているのは大変ですし荷物になりますよね。シワを極力防止しながらコンパクトにカバンへ収納できる畳み方を覚えましょう☆

出典:筆者撮影

手に持つときと同様の畳み方をし、裏返しの状態まで作ります。

出典:筆者撮影

裏返し状態になったら、少し形を整えます。裾や襟元のシワを伸ばしてキレイにそろえるのがポイントです。

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裾から三分の一を畳み、ここでもジャケットがヨレないようにシワを伸ばしておきます。

出典:筆者撮影

上の部分も折り畳んで完成です。ポイントは工程ごとにヨレやシワをのばすこと!そのひと手間でキレイな状態を保てますよ。またジャケットの種類によっては肩パッド部分にボリュームが出る可能性があります。そのときは襟部分から折り畳んで裾でふんわりカバーする方がいいかもしれませんね☆

・ジャケットをタンスなどに収納する場合

一般的にジャケットはハンガーにかけて洋服ダンスやクローゼットに収納している人が多いと思います。ハンガーにかけて収納するときはジャケット用のハンガーを使うのがおすすめ。細いハンガーだと肩のラインが崩れてしまいがちですが、専用のハンガーなら肩のラインをしっかりとキープしながら保管ができます☆ハンガーを使わないときはカバンに入れるときと同じ方法で畳んで、ジャケット同士が重ならないように保管しましょう。

・メルカリなどのフリマアプリで売れて発送する場合

フリマアプリなどでジャケットを発送する場合は、見た目を整えてキレイな状態で発送してあげたいところ!そこで売り物のように見えるジャケットの畳み方をご紹介します。

出典:筆者撮影

まずジャケットのボタンを全部留めてジャケットの形を整えます。

出典:筆者撮影

裏返して裾をしっかりそろえます。襟元にシワが寄らないように注意しましょう。

出典:筆者撮影

背中の中心に向かって胴部分を折りたたみます。このときもシワを伸ばすように、裾が合うように畳みます。

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反対側も中心に向かって畳み、袖もシワに注意しながら裾から出ないように畳みます。

出典:筆者撮影

裾部分を襟まで持ってくるように半分に畳みます。

出典:筆者撮影

表に返し、襟が左右対称なのを確認して完成です。このままビニール袋に入れて、発送する容器に入れればお店のジャケットさながらの梱包ができます。また、ジャケットとセットでズボンなどを入れる場合は、半分に折り畳んだジャケットの間にズボンなどを入れるのがおすすめです。

■ジャケットの畳み方のコツってあるの?

アパレルの店舗に並んでいるジャケットはどれもピシッとキレイに陳列されていますよね。自宅でもキレイに畳めれば見栄えもばっちりするはず!ジャケットを畳むときのコツとしては常にシワを伸ばしながら畳むことです。メンズのジャケットであれば、肩にパッドが入っていることが多いので、型崩れ防止のために肩部分にタオルを詰めてパッドがヘタらないようにするのもポイント。

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