出典:illust AC
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年賀状の書き方をレクチャー!令和初のタイミングでマナーをグレードアップ
便利な年賀状テンプレートを利用している人も、一度確認しておくと安心できるはず。年賀状デザインを選ぶ前に、ぜひチェック!
■年賀状の基本の書き方をマスターしよう
出す相手に関わらず、基本の書き方を知ることがまずは重要。宛名面の書き方は年賀状だけでなく、取引先やお客様に出すはがきにも応用できますよ。
・年賀状の顔!宛名面の書き方の基本をマスター
本人以外に家族の人などの目にも留まるので、宛名面は特にていねいに書きたいところ。字の美しさだけではなく、マナーを守ってバランス良く仕上がっていることも大切です。各項目の注意事項をチェックしていきましょう。【相手の住所】郵便番号の右端2つの下に、都道府県から記載。マンション名などは、住所より一段下にひと回り小さな文字で書く。【敬称・肩書】企業に送る年賀状の場合の書き方は、敬称や肩書の位置がポイントです。例:○○株式会社 △部御中 ○○株式会社 △部 部長 □□□様御中や様をつける箇所に注意しましょう。氏名は郵便番号の大枠3つの中心に書くとバランスがgood!宛名面の中で、最も大きな文字で記載しましょう。【朱書き】年賀はがき以外のはがきを使用する際には、朱色の文字で「年賀」と切手の下に記載しておきます。
・年賀状に華をそえる!裏面の書き方をレクチャー
年賀状の裏面の基本構成は、賀詞・本文・日付・添え書きの4つ。順番やルールを守り、バランス良く記載しましょう。例のイラストで説明すると、賀詞:あけましておめでとうございます本文:皆様の~~~お願い申し上げます日付:令和二年 元旦最近では家族の写真を添付する人も多くなりました。写真面を広くしたいからと、基本の4つを省くのはNGです!
■やりがちな失敗!書いてはいけない表現ってあるの?
よく見る年賀状内の表現にも、実は間違いってあるんです。
・お祝いにふさわしくない漢字に要注意!
新しい年を迎えた挨拶である年賀状には、忌み言葉と呼ばれる避けた方が良い文字や言葉がいくつかあります。特に注意しておきたいのが、「去年」という表記。去るを意味する去年ではなく、昨年や旧年と書いてくださいね。他にも、枯れる・滅びる・衰える・失うなどの言葉も避けるようにしましょう。
・めでたくても、賀詞や年号を重複させない
既存のイラストを使っている場合にやってしまいがちなのが、賀詞や年号の重複です。「謹賀新年」と「賀正」をいっしょに記載してしまったり、「元旦」と「一月一日」を併記してしまったり。元旦そのものに、一月一日という意味があるんです。
・新年明けましておめでとうって実は間違い?
「新年明けましておめでとうございます」には、間違い・正解と両方の意見があります。「明ける」という言葉に「年があける」という意味があること、明けるのは旧年だ、といった考えもあるため「新年」とのセット使いは避けておくのが無難。送る相手の人が間違いと思っていた場合、”常識がない人…”ってもしかしたら思われるかも。
・A HAPPY NEW YEARも実は間違い
文中に書く場合は、「a happy new year」が正しいのですが、挨拶やその文言のみで使う場合は、「HAPPY NEW YEAR」が正解です。クリスマスのときは、「A Merry Christmas」と書きませんよね。それと同じと覚えておきましょう。
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