出典:お月見団子を親子で作ろう!お月見を楽しむポイントを紹介@ oye_partyさん
Lifestyle
2019年のお月見はいつ?季節の風物詩を子どもと楽しもう
■秋のイベント☆気になる2019年のお月見事情をご紹介
知っているようで意外と知らないお月見のお話。
・2019年のお月見はいつにしたらいいの?
2019年のお月見の日付は9月13日(金)になります。一般的にお月見というと十五夜や中秋の名月を思い浮かべる人も多いでしょう。
・旧暦8月15日の十五夜は毎年違う?今年はいつ?
お月見が楽しめる2019年の十五夜は9月13日(金)です。9月7日から10月8日までの間で、お月様がきれいな日を十五夜と言います。
・十五夜は満月の夜のことをいうの?
十五夜というと満月の日のイメージがありますが、必ずしも満月と言うわけではありません。満月ではなくてもきれいなお月様は見られます。
・十五夜と中秋の名月って違いはあるの?
お月見を楽しむ十五夜のことを別名” 中秋の名月”と呼びます。空気が澄んできて空が美しく晴れ渡るのが9月中旬から10月上旬頃なので、この時期の満月を十五夜または中秋の名月と呼ばれるようになりました。
■お月見の意味を知れば、もっとお月見が楽しめる!
そもそもお月見とは?お月見についてご紹介していきます。
・お月見の風習はいつから始まったの?
お月見は平安時代から始まったとされています。平安時代から続いているなんてすごいことですよね。
・お月見は収穫を感謝する日でもあります !
江戸時代の頃から月の満ち欠けといっしょに作物がいっしょに成長していくことから月は縁起が良いものとされるようになりました。作物の収穫以外にも、月を見ながら祖先とのつながりやものごとの結実に感謝して祈るようになったそうですよ。
・月にはウサギがいるという由来は?
月にはウサギがいるという話を皆さん一回は聞いたことがあると思います。子どもの頃は本当に信じていた人も少なくありません。月にウサギがいるという言い伝えの本当の由来は、インドのジャータカ神話と言われています。気になる方はウサギが月に昇った理由がジャータカ神話に描かれているので、ウサギ、サル、キツネの物語を調べてみてくださいね!
■お月見にお供えするものを知っておこう!
お月見の食べ物であるお供え物にはそれぞれに意味があります。
・古くから魔除けにも使われてきたススキ
お月見にお供えするススキは、月の神様を招く依り代(よりしろ)です。依り代とは、精霊が依りつくもののことを言います。本当は月の神様を招くための依り代はススキではなく、稲穂だったそうです。しかし、稲穂はお月見の時期にないので、ススキを供えるようになったそうです。さらにススキは魔除けのパワーがあると信じられており、お月見にお供えしたススキを家の軒先に吊るすと1年間病気しなくてすむという言い伝えが残っています。
・食べられる満月?!白くて丸い月見団子
白くて丸い月見団子は、満月の象徴です。月見団子をお供えしながら収穫へのお祈り、感謝をするのです。さらに、供えた物のお団子を食べることで、健康で幸せになれると考えられていました。
・お月見の季節に収穫された果物や野菜たち
お月見では、その時期に採れた旬の果物や野菜をお供えし、収穫に感謝します。お月様との繋がりをより強くしたいときは、ブドウなどのツルものをお供えすると良いと言われています。「芋名月」という言葉がある通り、お月見の時期は芋類の収穫時期と重なることもあり、さつまいもやさといもをお供えするケースが多いようです。
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