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お母さんの「ごめんね」は、素直に謝ることのできる子を育てる

Baby&Kids

お母さんの「ごめんね」は、素直に謝ることのできる子を育てる

vol.1169【1日1成長お母さん】お母さんは身近な手本。失敗後のフォローが大切だと背中で示そう

「ごめんね」と謝れますか?お母さんの行動が子どもの素直な心を育てる

自分が間違えたとき、素直に謝っていますか?明らかに間違った!怒りすぎた!と思ってもなかなか素直に謝ることができなかったことありますよね。寝顔になら「お母さんが悪かったよ」と謝れるのに。かわいい寝顔に謝ることでも、気持ちは伝わるはずです。しかし、大人でも間違うことがあり素直に謝ることが大切であることを子どもに見せる必要があります。子どもにとっての1番のお手本は親であるお父さんお母さんなのです。

間違えた時には素直に謝ろう。子どもの1番身近なお手本はお母さん

5歳の女の子Kちゃんは、少しおませさんな女の子。お友だちと遊ぶのが大好きです。しかし、女の子にはつきものの口げんか…Kちゃんもお友だちと時々喧嘩をしてしまいます。お母さんは優しく「間違ったときは、ごめんねと言うんだよ」と諭しますが、Kちゃんは素直に謝らないどころか屁理屈をこねます。そんなKちゃんの姿をみてお母さんは悩みます。実は、お母さん自身も素直に謝ることができずに反省をすることが度々あるそうなのです。そんな時こそお手本をみせるチャンスです。

子どもはお母さんの行動を見ている!素直な心はお母さんの行動から学ぶ

子どもは“見て学ぶ”ことが多くあります。特に大好きなお母さんなら、なおさら子どもはよく見ています。例えば、お母さんの怒り口調と子どもが友だちや下の子に怒る口調と似ていることがありますよね。お母さんは子どもの1番のお手本であることを意識して過ごしてみましょう。自分が間違った時など、子どもに素直に謝ることのできる子になって欲しければ、普段の生活でお母さんが“ごめんね”のお手本を見せてあげることが必要です。

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