FacebookInstagramYouTube
赤ちゃんとの旅行はいつから?生後何ヶ月から行けるか・場所選びの仕方・子連れおすすめスポット・必要な持ち物など

出典:PhotoAC

Baby&Kids

赤ちゃんとの旅行はいつから?生後何ヶ月から行けるか・場所選びの仕方・子連れおすすめスポット・必要な持ち物など

旅行に出かけると、新しい景色に出会えたり現地のおいしいものが食べられたりと、非日常感を楽しめます。ただ、旅の行程や慣れない環境が赤ちゃんに悪影響を与えるのではと考えたり、赤ちゃんがかわいそうという声を聞いたりして心配している方もいるでしょう。今回は、赤ちゃん連れの旅行は生後何ヶ月から行けるのかをまとめました。合わせて、赤ちゃん連れの旅行先の選び方やおすすめの場所、必要なものなどについて紹介します。

■新生児・赤ちゃん連れの旅行っていつから行ける?

出典:PIXTA

乳児を連れた旅行に出かけるタイミングは、予防接種のピーク、生後2ヶ月~5ヶ月がすぎたころの生後6ヶ月以降がおすすめです。このころから、赤ちゃんがまとまって眠る時間が増えたり、ママ自身が産後のライフスタイルに慣れてきたりしていることから、旅行にも意識を向けやすいでしょう。
初めての赤ちゃん連れの旅行で多いのは生後5~8ヶ月前後のようですが、早いママだと首がすわる生後3ヶ月くらいで旅行に行ったという方も。「旅行はいつからOK」という明確な決まりはないため、個人差があります。

ちなみに、急用や帰省などで月齢の低い赤ちゃんとの長距離移動が必要な場合でも、新幹線や飛行機には新生児から乗れるためご安心ください。
ただし、生後1ヶ月~2ヶ月ごろなど、あまりに月齢が低いと十分な免疫力が備わっていないため、注意が必要です。赤ちゃんの体調を一番に気遣い、極力ストレスをかけないような行動を心がけましょう。

■赤ちゃん連れの旅行の場所選びの仕方

出典:PhotoAC

赤ちゃんを連れた旅行に出かける際の目的地は、どのように検討すればいいのでしょうか。

<赤ちゃん連れの旅行の場所選びの仕方>

  • ・移動時間は長くなりすぎないように
  • ・赤ちゃんの生活リズムをキープできるか
  • ・授乳室やおむつ替えコーナーがあるか
  • ・赤ちゃん用プランがある宿泊先を選ぶ
  • ・周りを気にせずすごせる宿泊先を
  • ・自然や動物とふれ合える場所もおすすめ

赤ちゃんとの旅行を楽しめるように、場所選びのポイントを詳しく見ていきましょう。

・移動時間は長くなりすぎないように

赤ちゃんは環境の変化に弱く、慣れない場所だったり移動時間が長かったりするとストレスを感じやすいもの。できるだけ赤ちゃんに負担をかけないよう、移動時間が2時間以内で済む範囲で検討しましょう。

・赤ちゃんの生活リズムをキープできるか

いつもの生活リズムが崩れてしまうと赤ちゃんにストレスを与えてしまい、夜泣きの原因にもなってしまいます。食事やお昼寝などの赤ちゃんの生活リズムがあまり崩れないプランで動ける場所を選びましょう。

・授乳室やおむつ替えコーナーがあるか

出典:PIXTA

訪れる施設に授乳室やおむつ替えコーナーのあるベビールームがあるかどうかは、旅先選びの重要なポイントです。急なおむつ替えやトラブルが起きたときに旅先で慌てることがないよう、ベビールームの有無は事前にチェックしておきましょう。

・赤ちゃん用プランがある宿泊先を選ぶ

赤ちゃん連れの宿泊プランに力を入れている宿はたくさんあります。そういった宿であれば、ベビーバスや離乳食、赤ちゃん用のアメニティなどのうれしいサービスを受けられることもあり、0歳児とのお泊まりの際は心強いでしょう。
ネットなどの口コミを参考にして宿を決めるなら、同じくベビー連れ、キッズ連れなどの子育てユーザーの口コミを中心にチェックするのがおすすめです。

・周りを気にせずすごせる宿泊先を

プライバシーが保たれる空間のある旅館やホテルであれば、急に赤ちゃんが泣き始めても周りを気にせず穏やかな気持ちですごせるでしょう。乳幼児といっしょに宿泊する場合は、離れやヴィラのように隣の部屋との距離が保たれている宿泊施設が特におすすめです。

・自然や動物とふれ合える場所もおすすめ

赤ちゃんは視覚や嗅覚、聴覚などで多くの刺激を受け、成長していきます。赤ちゃん連れの旅行だからこそ、自然や動物とふれ合える場所を選ぶと、赤ちゃんにとっても良い時間となるでしょう。

■赤ちゃん連れの旅行にぴったり!おすすめスポット5つ

出典:PhotoAC

赤ちゃんといっしょに旅行へ出かける際のおすすめスポットを5つご紹介します。

<赤ちゃん連れの旅行におすすめのスポット>

  • ・テーマパーク
  • ・動物園
  • ・観光牧場
  • ・水族館
  • ・宿でロングステイ

各スポットがおすすめの理由も合わせてご紹介します。

・テーマパーク

赤ちゃんを連れてテーマパークを訪れるのはいかがでしょうか。幼児に人気のあるキャラクターがいるテーマパークではパレードやショーなどの催しもあり、赤ちゃんの新しい反応に出会えるかもしれません。
ただし、屋外や大規模なテーマパークだと滞在時間が長くなる可能性があり、赤ちゃんは疲れてしまうかもしれません。赤ちゃんの負担にならないよう、目的やエリアを絞ったり、規模の小さいテーマパークを選択したりするといいでしょう。

・動物園

赤ちゃんとの旅行には、動物園もおすすめです。動物たちの鳴き声やいつもと違う独特な匂いが、赤ちゃんの五感に刺激を与えます。ひとつ注意したいのは、動物園は屋外であること。季節や気候によっては赤ちゃんがすごしにくくなってしまうため、時期を考慮したり気候に合わせて体温調節ができるようにしたりといった対策をとりましょう。

・観光牧場

観光牧場では、ウシやウマ、ヒツジなどの動物たちに会えます。さらに、雄大な景色が広がる牧場も多く、散歩や心地良い風に当たることで、リフレッシュもできるでしょう。
また、牧場では搾りたての牛乳を味わったり、さまざまな牧場体験ができたりといった楽しみもあるので、大人も充実した時間をすごせるはずです。

・水族館

水族館は屋内の施設が多いため、赤ちゃん連れでも季節や天候関係なく気軽に行けるおすすめのスポットです。たくさんの魚が泳ぐ姿をまじまじと見られる水族館では、見たことのない不思議な魚や色彩豊かな魚に出会うことができます。
生後6ヶ月以降であれば、しっかり座ってイルカやペンギンなどのショーが楽しめるのもうれしいポイントです。

・宿でロングステイ

出典:PhotoAC

宿に長く滞在できるプランを選び、宿自体を目的地にするのもおすすめです。非日常の空間に身を置くだけで、気分をリフレッシュできます。部屋の窓から素晴らしい景色をのぞめる宿であれば、なお快適にすごせるでしょう。
また、場所が変わるだけとはいえ、赤ちゃんにとっては、目に入る見たことのないインテリアや窓から見える景色などがいい刺激になるはず。快適な環境でのびのびできるため、大人も赤ちゃんも無理をしない穏やかな時間をゆっくりとすごせるでしょう。

SHAREFacebook
POST
LINELINE