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【2019年版】エアコンのおすすめ機種。人気のメーカーはどれ?

出典:@miki_lovehomeさん

Lifestyle

【2019年版】エアコンのおすすめ機種。人気のメーカーはどれ?

連日の猛暑で熱中症が社会問題になった近年、エアコンはもはや必需品と言えるでしょう。エアコンの機能は年々向上しており、AIを搭載した最新機種も登場するなど、注目を集めています。今回は、部屋の広さに合わせて、おすすめのエアコンをメーカー別に紹介します。

まずは、エアコンを選ぶときのポイントを見てみましょう。

■エアコンを買う前に知っておくべきことは?

エアコンの購入を検討するとき、最低限チェックしておきたいことをまとめました。

・室内機・室外機の設置スペースを確認する

出典:photoAC

まずチェックしたいのは、室内機(エアコン本体)と室外機を設置できるスペースがあるかどうかです。室内機・室外機ともに、水平で適度な通気スペースが確保できる場所に設置する必要があります。それぞれ事前に、各メーカーが推奨するスペースを確保しましょう。室外機はなるべく室内機の近くの地面に置くのが理想。もし、適切なスペースがない場合でも、外壁に設置したり、ベランダに天吊りにしたり、屋根の上に設置したりなど、いろいろな設置方法がありますよ。

・ブレーカーの電気容量を確認する

出典:photoAC

エアコンを正常に作動させるためには、30A(アンペア)以上の電気容量が必要とされています。契約電気容量は、自宅にあるブレーカー(分電盤)に表示されているのでチェックしましょう。さらに、ブレーカーに「エアコン専用回路」があればOK。ない場合は、空き回路があれば増設できます。

・配管穴とエアコン専用コンセントを確認する

出典:photoAC

エアコンを取りつけたい場所に、エアコン専用のコンセントや、ダクトを通す配管穴があるかどうか確認しましょう。ない場合は別途工事が必要になります。

・部屋の広さを確認する

出典:photoAC

エアコンは、適用畳数が機種ごとに異なります。事前にエアコンを取りつける予定の部屋の広さを確認しておきましょう。

■エアコン選びのポイント

設置場所の条件をチェックしたら、具体的にエアコンの機種を選びましょう。次のようなポイントから、候補を絞り込むのがおすすめです。

・適用畳数は何畳?

機種によって適用畳数が異なります。設置したい部屋の広さに応じて、ちょうどいい畳数の機種を選べば、冷暖房効率がアップし、結果的に省エネにもつながります。

・設置する部屋は和室?洋室?

出典:photoAC

エアコンの適用畳数は、「8~12畳」のように幅が持たせてある場合があります。実はこれは、「8~12畳の部屋で使える」という意味ではなく、「木造平屋の和室なら8畳、鉄筋コンクリートのマンション中間層の洋室なら12畳」という意味。木造住宅と鉄筋コンクリート住宅では、密閉率の違いから冷暖房の効き方が異なるため、このような表記になっています。天井や吹き抜けの高い部屋や、日当たりのよい部屋の場合は、適用畳数が大きめの方がおすすめですよ。設置する部屋によって、適切な機種も異なります。家族が集まるリビングには、高性能センサーを備えた上位機種がおすすめです。寝室は「寝るときしか使わないし、安い下位モデルでいい」という人も少なくありませんが、部屋の温度は眠りの質を左右します。なるべく運転中の音が静かで、温度コントロール機能の優れた中位モデル以上の機種を選びましょう。

・自動掃除機能はついてる?

出典:photoAC

最近は、多くの機種に自動掃除機能がついています。フィルターに付着したホコリなどを、内蔵ブラシで自動的にかき出してくれるものが多いです。しかし、細かなホコリが残ってしまうことも多く、日常的な手入れがまったく不要というわけではないようです。定期的に専門業者によるメンテナンスをおすすめします。

・センサー機能はついてる?

出典:photoAC

同じ部屋に暑がりの人と寒がりの人がいる場合、エアコンの設定温度をめぐって、しばしばトラブルになりますよね。最近は高性能センサーを搭載し、部屋の間取りや家具の配置、人がいる場所を感知して、ピンポイントで送風してくれるエアコンもあります。人の体の表面温度を感知し、温度を自動でコントロールする機種も人気です。

・省エネ機能は十分?

室内の人の在・不在や、戸外の日照の変化に合わせて、自動的に温度や運転パワーをコントロールする機種もあります。ムダな冷暖房を省けるので、高い省エネ効果が期待できますよ。

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