出典:@miho_abさん
Lifestyle
圧力鍋の便利な使い方は?時短できて光熱費の節約にも!
■圧力鍋の基本的な使い方は?
メーカーによって使い方は異なりますが、ここでは基本的な使い方をご紹介しましょう。
・ふたをセットする
鍋に具材を入れ、ふたをします。しっかりふたが閉まっていないと圧力がかからないので、よくチェックしてくださいね。
・強火にかけて沸騰させる
鍋底からはみ出さない程度の強火にかけます。蒸気口から蒸気が出て、おもりが動き始めます。
・弱火にして加圧する
おもりがふりきったら火を弱めます。おもりがふれる状態をキープしたまま、レシピに指定された時間まで加圧します。
おもり式ではなく、ピンで表示するタイプもあります。画像は『Fisler(フィスラー)』の圧力鍋「ロイヤル」の圧力表示ピン。最初はこのような状態です。
圧力が高まると、中央部にあるピンが画像のように上がります。加圧中は火力を調整して、この状態をキープします。
・そのまま放置して自然冷却
火を止め、圧力が自然と下がるまで放置します。余熱でさらに味がよく染み込みますよ。なおすぐに圧力を下げたい場合は、鍋全体に水をかけて急冷させる方法と、蒸気口から蒸気を排出させて圧力を下げる方法の2通りがあります。
■圧力鍋を使う際の注意点は?
圧力鍋を安全に使いこなすためには、いくつかの決まりごとがあります。代表的な注意点をご紹介しましょう。
・具材の量は鍋容量の2/3までに
ふたギリギリまで具材を詰めると、蒸気口をふさいでしまう可能性があります。2/3程度を目安にしてください。
・鍋に入れる食材に注意!
ジャガイモやブロッコリーなどのやわらかい野菜を長時間高圧で加熱すると、形が崩れてしまう場合があります。また、とろみの強いものは蒸気口を詰まらせる可能性があるので、カレーのルウなどは加圧した後で入れましょう。
・パッキンは定期的に取り換えを
パッキンは消耗品です。劣化すると正常に圧力がかからなくなるので、定期的に買い替えましょう。メーカーによって異なりますが、通常1~2年ほどで交換することが推奨されています。
■使いやすい!人気の圧力鍋5選
ここからは、おすすめの圧力鍋をご紹介します!※商品情報は2019年9月現在のものです。
・ティファールの軽量圧力鍋「クリプソミニットイージー」
電気ケトルでおなじみの『T-fal(ティファール)』の圧力鍋「クリプソミニットイージー」は、従来品より30%軽量化した扱いやすさが特徴。片手でふたを開閉できるのもポイントです。タイマーがついた「クリプソミニットパーフェクト」もあります。
・フィスラーのロングセラー圧力鍋「ロイヤル」
60年以上ロングセラーを続けているフィスラーの圧力鍋。高圧・低圧の2種類が選べ、食材によって使い分けできます。おもり式ではなくピン表示なので、音が静かなのが特徴。蒸し料理に使える蒸し器や三脚もついていますよ。現在は新モデルが販売されており、画像のタイプは在庫がなくなり次第販売終了予定です。
・ニトリのリーズナブルな「三層底片手圧力鍋」
『ニトリ』の「三層底片手圧力鍋」は、税別3,695円~というリーズナブルな価格が魅力。鍋内の圧力が一目でわかる「圧力メモリ」や、ダブルロック式のロックボタンで安全性も高いですよ。
・エリユムの圧力鍋はふたの開け閉めが楽!
「eliyum(エリユム)」は、圧力鍋メーカー『Wonder chef(ワンダーシェフ)』のブランドのひとつ。2段階の圧力が選べるほか、位置合わせ不要で簡単にふたが開け閉めできるのが特徴です。
・名シェフがデザインしたラベットラの圧力鍋
イタリアンの名店「ラベットラ」のシェフ・落合務さんがデザインした「LA BETTOLA da ochiaiステンレス圧力鍋」は、3.2Lとたっぷり6Lの2種類。ハンドルを回すだけでふたが簡単に開閉できます。これらのほかにも、「ドウシシャ」(大阪市)、「パール金属」(三条市)、「アオヤギコーポレーション」(燕市)など、国内メーカーからもさまざまな優れた圧力鍋が販売されていますよ。
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