ワイシャツのおすすめはコレ！メンズ・レディース別にご紹介

ワイシャツは無地のものや柄ものなど種類も豊富ですので、どのブランドのものが良いか迷われる方も多いでしょう。ワイシャツの選び方やおすすめのブランドをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

■同じ見た目のシャツでも実は全然違う！良いワイシャツの選び方

ワイシャツを購入するためにお店に足を運んだら、その種類の多さにびっくりすることでしょう。白いワイシャツだけでも数十種類あり、どこをポイントにして選べばいいか混乱してしまうかもしれません。良いシャツの選び方を見ていきましょう。

・熟練の技術が必要！襟部分がフラシ仕様で柔らかい

上質なワイシャツは、襟部分がフラシ仕様になっています。襟は、袖や身頃と違って固くピシッとしているものですが、これは生地の間に芯地と呼ばれる生地が入っているためです。安価なシャツは、製造コストを下げるために接着芯と呼ばれる芯地が使われ、生地と芯地がぴったり接着されます。そのため、見た目はしわなく仕上がる反面、首回りがごわついたり、フィット感がいまいちだったりします。フラシ芯を使ったシャツは、シャツの生地と芯地が接着されていないため、柔らかく、首回りに沿うのが特徴です。

・フォーマル用のシャツには胸ポケットがない！

フォーマルシーンで着用する場合、胸ポケットがないシャツが正装になります。ワイシャツも、着るシーンに合わせて胸ポケットの有無を確認することをおすすめします。

・ゆとり大事！窮屈さを感じず、腕周りが動かしやすい

ワイシャツの生地は基本的に伸びないものが多く、その影響がよく出るのが腕周りです。腕を挙げたときに、つっぱって手が上がらないと、業務に支障をきたす場合もあり、できるだけ腕周りのゆとりは欲しいところ。腕回りがゆったりめのものを店員さんに選んでもらうといいでしょう。

・生地のしなやかさは肩こりの軽減にも効果的！

伸縮性のあまりないシャツの生地は、肩こりにも影響します。生地感がしなやかで柔らかいものほど、締めつけ感が少なく、からだへの負担を最小限に抑えることができます。

■ワイシャツでおすすめのブランドはどこ？

ワイシャツのブランドはいろいろありますが、その中でもおすすめのブランドを5つご紹介します。

・コスパの良さと品質を両立！カミチャニスタ

『CAMICIANISTA（カミチャニスタ）』は、イタリアの有名シャツ工房の職人レオナルド・ブジェッリがディレクターを勤めるシャツブランドです。5,000円台というリーズナブルな価格で、イタリアの高級シャツの技術やディティールがふんだんに使われたワイシャツが手に入るため、人気が高いブランドになっています。

・皮膚になじむ感動品質はぜひ体験したい！オリアン

イタリアのシャツブランド『ORIAN（オリアン）』は、着る人の個性を際立たせる高品質な商品が人気のブランドです。イタリアのシャツ職人のハンドメイド技術と、マシンメイド技術を融合させ作られた商品は、皮膚になじむ品質を提供してくれます。

・日本発！世界に通用するメーカーズシャツ鎌倉

「鎌倉シャツ」は、日本人をおしゃれにしたいと、神奈川県鎌倉の小さなコンビニの2階から始まったシャツブランドです。日本各地に店舗があるほか、ニューヨークにも出店を果たしています。人気なのが、1万円弱からオーダー可能なパターンオーダーシャツ！生地だけでなく、シャツの形状や襟、カフスの種類も選べます。肩幅や袖幅なども細かくサイズ指定できるため、既製品でなかなか合うサイズがない方におすすめ！

・最も美しい既製服！キートン

『Kiton（キートン）』は、世界で最も美しい服を掲げる最高級ブランドのひとつです。キートンもイタリアのブランドですが、伝統的な縫製技術と最高級の素材を融合させたそのラグジュアリーな品質は他の追随を許しません。

・オールマシンメイドのギ・ローバー

『GUY ROVER（ギ ローバー）』のワイシャツは、オールマシンメイドシャツの中でも最高峰の技術で作られており、安定した上質な商品を提供しています。手縫い工程が少ない分、価格もその品質に比べて控え目なのがうれしいところです。