FacebookInstagramYouTube
お正月飾りはいつまでに飾るのが正解?自分で作る方法も紹介☆

出典:photoAC

Lifestyle

お正月飾りはいつまでに飾るのが正解?自分で作る方法も紹介☆

■しめ縄を手作りしたい!必要な道具や材料は?

出典:photoAC

神様をお迎えするための大切なしめ縄は、心を込めて手作りするのもいいでしょう。しめ縄の材料や作り方をご説明します。【必要な道具】はさみ・ペンチ【準備する材料】わら・タコひも・針金【しめ縄の作り方】1.わらを束にし、根本をタコ糸で縛ります。タコ糸の代わりにわらを使っても〇。2.束を二等分し、それぞれを右にねじっていきます。3.2の束を右にねじりつつ、1つになるように左巻きでより合わせましょう。4.端までよじってわらの縄ができたら、端をタコ糸でしっかり縛ります。5.右側が上になるように縄を輪にし、交差している部分を針金で留めましょう。余分な針金をペンチでカットし、全体の形を整えれば完成です。

出典:photoAC

しめ縄を手作りする方法は、まわりに高齢者がいれば直接習う機会があるかもしれませんが、そうでない人もぜひ挑戦してみてくださいね。ちなみにわらがない場合は、カラフルな紙ひもやラフィアなど、ほかの素材を使うのもアリ。花やドライフラワー、水引きなどで飾って、リース風のおしゃれなしめ飾りを作るのもオススメです☆

■子どもと作ろう!折り紙で作る簡単お正月飾り

子どもにお正月を感じてもらいたい場合などは、簡単なお正月飾りをいっしょに手作りするのもいいでしょう。最後に、折り紙で簡単に作れるお正月飾りの作り方をいくつかご紹介します。

・羽根が大きく広がる華やかな祝い鶴

出典:筆者撮影

まずは、大きく広がる羽根が華やかな、祝い鶴の作り方です。

出典:筆者撮影

1~4.途中までは普通の折り鶴と同じです。1の形になったら裏返して、下の左右の袋をつぶすように折って2の形にし、それをさらに3のように折って4の形にします。5~6.4の真ん中にある三角の部分を下に折って5の形にしたら、それを縦半分に折って6の形にします。7~8.下側をかぶせるように折って7の形にし、その先端を二度折り返して鶴の頭を作りましょう。最後に羽根を広げれば完成です。

・新春を感じさせるかわいい梅の花

出典:筆者撮影

かわいらしい梅の花は、いろんな色の折り紙で作って壁などに貼っても〇。

出典:筆者撮影

1.折り鶴の最初と同じように、三角に2回折って袋を開き、正方形を作ります。2~3.上の1枚を下から半分折り上げて2の形にしたら、上の部分に3のように切り目を入れて角を内側に織り込みます。4~5.3を上下逆さにしたのが4の状態です。そこから上にある左右の袋を開いてつぶします。左右の角は、下半分の三角の下に差し込みましょう。6~8.花びらの角を後ろ側へ折っていけば完成です。

・本物の代わりに……簡単に作れるコマ

お正月といえばコマ遊びですが、最近はコマを持っていないというお子さんも少なくないでしょう。その代わりに、折り紙で飾りもののコマを作ってみるのもいいですね。

出典:筆者撮影

1~3.折り紙を対角線で一度折って開き、その線に合せて上半分を3回折り、線をつけたら開きます。4~5.1~3でつけた折り線に沿って、上半分を蛇腹折りにしましょう。6.両端を内側に向かって折ったら、片方の先端が上に出るように折り、さらにその角を折ってコマの芯棒の部分を作ります。7~8.左下の部分を7のように内側に折り、反対側も8のように折って、裏返せば完成です。

■心のこもったお正月飾りで新年を気持ち良く迎えよう

帰省や住宅環境の関係などで、お正月飾りは特にしないという人も少なくないかもしれません。けれどお正月飾りは、昔からさまざまな願いが込められた大切なもの。その意味や正しい扱い方を理解したうえで、心のこもったお正月準備をして、気持ち良く新年を迎えましょう!

あわせて読みたい

【不登校解決のカギは親の接し方】幼児期からできる、子どもの自立を促す方法とは!?

Lifestyle

2024.04.25

【不登校解決のカギは親の接し方】幼児期からできる、子どもの自立を促す方法とは!?

SHAREFacebook
POST
LINELINE