ホームベーカリーの人気商品は？パン以外にジャムやうどんも作れちゃう！

さまざまな調理に活用できるホームベーカリー。すでに持っているという方もこれから購入を検討しているという方も、人気のモデルから簡単レシピまでチェックしてみましょう！

■ホームベーカリーが魅力的♡

自分で焼き上げるパンはやっぱり格別。パン作りのおともとして頼りになるホームベーカリーですが、どんなアイテムなのでしょうか。

・どんな機能が備わっているの？

《基本機能》基本的に、どのホームベーカリーもパンの生地づくり・焼き上げまでを自動で行う機能が備わっています。材料を入れ、スイッチを押すだけと操作もシンプル。パン作り初心者の方でも簡単に作ることができます。《時間の調節機能》近年はホームベーカリーの高性能化が進み、さまざまな機能がついた製品も次々に登場しています。1～2時間で焼き上げることのできる早焼き機能、途中で止めて手ごねの過程を加えられるホームメイド機能、焼き上がりの時間を設定できる予約機能など、上手に活用すればパン作りをもっと効率よく行うことができますよ。《調理機能》製品によっては、パン以外の調理を行える機能も。米粉やごはんを使ってパンを作ったり、ピザ生地やうどん生地を作ったり、お餅をついたり、果物を入れてジャムを作ったりなどの機能もあります。調理機能が多いほど、ホームベーカリーの出番が増えそうですね。

・どんな種類の商品がある？

ホームベーカリーはたくさんの種類のものが販売されています。パン作りにのみ特化したもの、米粉や天然酵母に対応しているもの、麺類やケーキ作りにも使えるものなど、製品ごとに個性もさまざま。どんな場面で使いたいかイメージしながら、ぴったりのホームベーカリーを選びましょう。

・ホームベーカリーの価格帯は？

ホームベーカリーの価格は、5,000円前後で買えるお手頃なものから3万円以上する高価なものまでさまざま。とりあえず基本的なパンを作りたい！という方は、まずは低予算のホームベーカリーから始めてみてもいいかもしれませんね。ただし、価格の安いホームベーカリーは自動投入機能がついていないものも多く、自分でアラームに合わせてイーストや具を投入する必要があるよう。少し手間に感じることもあるかもしれません。価格が高くなるほど、機能面で充実しています。中には湿度や温度をセンサーで感知し自動で調整してくれるものもあるので、失敗なくより本格的なパンを作ることができます。

■おすすめのホームベーカリー3選

多くのメーカーから販売されているホームベーカリー。人気ランキングでも上位の3モデルをご紹介します！

・sirocaのホームベーカリーは耳のかたさも調節可能

『siroca（シロカ）』の「ホームベーカリー SHB-712/722」は、食パンの耳のかたさもやわらかめ、かためから選ぶことができるよう。食パンのほか米粉パンやライ麦パン、ピザ生地やうどん・パスタ生地、そば生地、ヨーグルトやジャム作りにも対応しています。

マナーモード搭載で、早朝に稼働させてもアラーム音が気になることもありません。普通の食パンは最大2斤まで焼くことができるので、家族の多いご家庭にもおすすめですよ。

・パナソニックのホームベーカリーはお家であの名店の食パンを再現！

『Panasonic（パナソニック）』の「ホームベーカリー SD-MDX102」で作る食パンは、しっとりとした口どけが特徴的。レシピに従えば、おうちであの人気店「乃が美」の食パンも再現できちゃうんです。室温センサーと庫内温度センサー搭載で、季節や天気に関係なくふっくらとしたパンを焼きあげることができますよ。

基本の食パンからハード生地、天然酵母パン生地、ピザ生地にケーキなど、メニューは全41種類！グルテン・乳製品フリーのレシピも充実しているので、アレルギー対応のパンだって作れちゃいます。

・業界初！タイガーのホームベーカリーはダブルIHの高火力

ダブルIHの火力で、急速に最高温度まで加熱できる『TIGER（タイガー）』の「ホームベーカリー　KBY-A100」。皮は薄く、中は水分を閉じ込めてしっとりふっくらと焼き上げることができます。温度センサーも3つ搭載されており、生地をこねる際には温度の上がり過ぎを抑え、きめ細やかな生地に仕上げることができるのだとか。

各種パンやピザ生地、もちなど、対応メニューは全27種。IHヒーターなのでお手入れが簡単なのもうれしいポイントです。幅約22.9×奥行き約30.9×高さ約32.3cmと小型なサイズで、置く場所もとりません。