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初詣はいつまでに行うもの?新たな年の平穏を願おう

新年を迎え、新たな年の始まりに清々しい気持ちでいっぱいになる元旦の日。年が明けたらすることの筆頭に「初詣」がありますが、一体いつからいつまでに行えばよいのでしょうか?今回はそんな初詣に関する基本的な知識を調べてきました。子どもに聞かれてもスラスラと答えられるように、予習しておきましょう!

まずは初めに、初詣に関する情報をチェック!

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■そもそも、初詣ってどんな行事?

年が明けてすぐの深夜の時間に、近所の小さな神社や、近隣で一番大きな社寺にブラブラとお散歩がてら初詣…なんて人は多いのではないでしょうか。場所によっては多くの人が集まり、華やかな屋台が出る初詣。お祭りさながらの賑やかな雰囲気に、初詣の本来の意義を忘れてしまうこともあるかもしれません。そもそも初詣ってどんな行事で、いつから始まったものなの?という基本の情報からまずは解説していきます!

・初詣とは?なんのためにするの?

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初詣とは、新しい年になって初めて神社や寺院などに参拝しに行く行事のこと。昨年を無事過ごせたことに感謝を捧げたり、新たな一年の平穏と無事を祈願したりする大切な慣習です。「詣」という文字には「神社や寺院にお参りする」という意味があります。絵馬やお守りを購入して神様にお願いを伝え、家内の安全や無病息災を祈るのが一般的な初詣でしょう。

・初詣の歴史、実は広まったのは鉄道普及後!

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一説には現代のような初詣のスタイルが世の中に浸透したのは明治中期と言われており、意外と日が浅いものとされています。
かつて一般的だった元旦の祈願の行事としては、大晦日の夜から元旦の朝にかけて、一家の家長が地域の氏神様の社に籠る「年籠り」が通例でした。家長は一晩中一睡もせずに、豊作などを祈願するというので、現代のように気軽な行事とはかけ離れた物だったでしょう。江戸時代末期には、家から徒歩で行ける距離の氏神を参ったり、家から見て恵方の方角にある社寺を参る「恵方詣り」といった行事も行われていたようです。
現在のように、住吉大社や平安神宮、明治神宮などの大きい社寺にレジャーを兼ねた感覚で参る初詣のスタイルは、鉄道の発展と共に全国に広まったんだとか。

■いつまでが初詣?行くべき期間は?

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初詣はその名の通りその年の初めに神様にご挨拶に行く行事。あまり後回しにしていると、参拝するべき期間が終わってしまうかもしれません。一年の平穏無事を願う大切な行事なので、行かないまま過ごすことはせずきちんと足を運びたいですよね。ここではそんな初詣に適した期間についての情報を解説します。

・初詣に行く期間は地方によって違う?

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初詣は実は明確に期間が定められておらず、遅くとも節分までに参拝に行けばよいという説もありますが、できるだけ早めにお参りに行く方が神様にも失礼にならないでしょう。
一般的には新年が明けて1月1日から3日までの三が日のうちに初詣に行くという人が多いですよね。人混みが苦手、という人は少し時期をずらして、「松の内」の間に行くことをおすすめします。松の内とは、玄関に門松を飾る期間のこと。この松の内は地方によって期間が違います。

・地方ごとのそれぞれの初詣の期間

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松の内は関東地方では基本的に1月7日までとされています。一方、京都や大阪など関西では15日までが松の内と定められているんだとか。北海道では7日、沖縄では地域によって7日までのところもあれば、旧正月までのところもあるそうです。(旧正月はその年によって違います。例えば2018年では2月16日、2019年では2月5日が旧正月でした。)
そのほかにも場所によっては10日までというところもあり、地方によって松の内の期間はさまざま。社寺によっては、この松の内の間だけ授与するお札などもあるのでチェックしてみて下さい。
この松の内を過ぎると、一気にお正月ムードは終わってしまいますので、初詣はタイミングを見てしっかり日取りを決めましょう。

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