Baby&Kids
完璧なお母さんは存在しない。失敗をシェアするお母さんになろう
vol.1268【1日1成長お母さん】失敗から学ぶ姿を子どもに見せるとチャレンジできる子が育つ
お母さんが頑張りすぎるほどに子どもも怒りっぽく。イライラは伝染します
毎日子育てに全力投球のお母さん。一生懸命なその姿はとっても素敵です。きっと子どもも、そんなお母さんの姿から色々と学ぶことでしょう。ですがもし、頑張りすぎて毎日イライラしているとしたら…。子どもはお母さんのイライラを敏感に感じ取り、些細なことでビクビクしたり、逆にお母さんと一緒にイライラしたりするものです。お母さんが完璧を目指さず気楽に生活すれば、イライラのスパイラルは防げます。
いつでも完璧でいなければと思う必要はない。失敗する姿も見せていい
子どもが小さいほど、お母さんとして立派でありたい、完璧でありたいと思う人は多いようです。ですが、そもそも“完璧なお母さん”とはなんでしょう?お母さん自身の理想の母親像がそこにあるかもしれませんね。それはきっと人によって違うはず。完璧なお母さん、完璧な人間なんて存在しないのですから。お母さんだって人間です。失敗して慌てたり落ち込んだりもします。そんな姿を子どもに見せてもいいのです。
大切なのは失敗した後の対処。素直に謝る勇気をお母さんが見せよう
完璧な人が存在しないのと同じで、物事にも完璧はありません。だから失敗しても、慌てふためいても大丈夫なのです。たまにはご飯の味付けを間違えたり、約束の時間を守れなかったり。しつけの場面で感情的になることもあるかもしれません。でも、そんな自分に幻滅する必要はありません。むしろそんな時こそ、子どもにお手本を見せるチャンスです。「間違えちゃった、ごめんなさい」そう言って、対処する姿を見せましょう。
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