10ヶ月の赤ちゃん用おもちゃはどんなものがおすすめ？成長をサポート

今回は、10ヶ月の赤ちゃんにぴったりなおもちゃや絵本を紹介します。

■10ヶ月の赤ちゃんにはこんなおもちゃがおすすめ！

10ヶ月くらいになると、指差しをし始める赤ちゃんが出てきます。これは赤ちゃんが指しているものに対して、興味を持っているという合図。この時期は今まで以上に、色んなものに対して興味津々。積極的におもちゃや絵本を生活の中に取り入れるといいですよ。

・知育系おもちゃを使って赤ちゃんの五感を刺激

10ヶ月の赤ちゃんには、積み木を使った遊びがおすすめです。これまで1つのパーツをもったり、投げたりするだけだったのが、2つ以上のパーツを積み重ねることができるようになる時期です。積み木はいろんな形があるので、赤ちゃんにとってはふれるだけでも楽しいおもちゃです。

・キャラクター系おもちゃで安心感を

赤ちゃんの中には、なかなかおもちゃに興味を示さないこともありますよね。10ヶ月ごろになると、ママの後追いをする子も出てきます。警戒心が強いと、ママがいなくなるだけで大泣きをしてしまうことも。そんな赤ちゃんには、日頃から絵本や映像で親しみのあるキャラクターを使うとグッド！キャラクターのぬいぐるみや、絵柄が書かれたおもちゃなど、いろんな種類がありますよ。男女問わず人気なディズニーキャラクターやアンパンマンはどの時代でも鉄板。しかも男女問わず使えますね。

・絵本は最高のコミュニケーションツール

10ヶ月の赤ちゃんは、少しずつ大人のマネができるようになってきます。例えば、拍手やバイバイなどの簡単な動作です。絵本を使って、いろんな動作を赤ちゃんに見せてあげるのも楽しいですね。また記憶力が養われ始める時期なので、同じ言葉が出てくる絵本を意識的に使って、簡単な「バイバイ」や「マンマ」などの言葉を繰り返し聞かせてあげましょう。言語の発達にも役立ちますよ。

・身近なものを使って手作りおもちゃ

10ヶ月ごろの赤ちゃんは、手に取るものを投げたり、口に入れたりする時期です。市販のおもちゃもいいですが、身近なものや100均で買える材料を使って簡単におもちゃを作ることができますよ。簡単に作れるおもちゃとして、ペットボトルのマラカスです。赤ちゃんの聴覚が発達して音への反応も良くなるため、ペットボトルにボタンや大きめのビーズなどを入れるだけです。シャカシャカ振ってみたり、投げて音を出してみたり、自由に音を楽しむことができます。ただし、中のものが出ないように、硬めのペットボトルと使うことと、蓋をしっかりしめてガーゼのようなもので縛って保護しておくと安心ですよ。

■知育系おもちゃでおすすめの商品はどれ？

最近では、赤ちゃんの知育玩具の種類も豊富です。ここではおすすめの商品を紹介していきます。

・コノレルマグネットウッドブロック

「Cono Lelu（コノレル）マグネットウッドブロック」は、ブナの木から作られたブロックの中に、マグネットが埋め込まれている積み木です。ブロックの中で磁力が自由に回転するので、反発なく積み木を楽しむことができます。簡単に積み木どうしを組み立てることができるので、握力の弱い赤ちゃんにおすすめです。つけたり外したりする行為も楽しめるおもちゃです。価格：￥6,600（税込）

・はじめての音あそび

『bruin（ブルーイン）』の「はじめての音あそび」は、トイザらスのオリジナルブランドです。ピアノと木琴が合体したおもちゃで、音を鳴らして遊びます。どうやったら音がなるのか考えなら遊べる知育系玩具です。音に敏感なこの時期にぴったりですし、自分で音を鳴らせる楽しさを学ぶことができるのでおすすめです。価格：￥1,499（税込）

・ルーピング

100均の知育玩具も充実しています。『DAISO（ダイソー）』で売っているカラフルなルーピングは、赤ちゃんにも認識しやすい、赤、青、緑といった原色を使っています。色を認識させるのにおすすめなおもちゃです。たった100円（税抜）でこのクオリティーなら絶対に買いたいおもちゃです。