出典:@ yuki.nail.810さん
Beauty
ネイルチップの簡単な作り方 初心者さんでもできる基本を詳しく解説!
■ネイルチップ作りは下処理が大切!
デザインネイルチップの作り方を紹介する前に、ネイルチップ作りに必要な下処理について紹介します。
下処理に必要な道具はこの2つ!
○ネイルファイル
○スポンジバッファー
まずはさまざまなサイズのネイルチップの中から、自分の爪の大きさに合ったネイルチップを探します。自爪より一回り小さめを選ぶと、装着したときの見た目がより自然になります。しかし爪の形やサイズは人によって異なるもの。不安な方は少し大きめのサイズを選ぶと、削って自分に合うサイズに調整できますよ。
サイズ選びが終わったら、ネイルチップのバリを削ります。バリというのは、ネイルチップを製造する際に残ってしまう突起のようなものです。ネイルファイルを使ってしっかりと削り取ります。
ジェルネイルでデコレーションする場合は、ジェルをのせる前にスポンジバッファーを使って表面を削ります。すりガラスのように曇った見た目になるまでしっかりと削ると、ジェルが密着しやすくなりますよ。最後にエタノールで表面の汚れを拭き取れば下処理完了!キレイな仕上がりにするためにも、下処理を丁寧に行うようにしましょう。
■ネイルチップには何を塗る?
ネイルチップを作るときは、次の2パターンから選びます☆
・誰でも簡単!マニキュアでもOK
『DAISO(ダイソー)』や『Seria(セリア)』などの百均や、ドラッグストアなどで手軽に手に入るマニキュア。ジェルネイルよりも扱いやすくて、ラメやパーツを取り入れたデザインも可能です。慣れてきたらいろんなデザインにチャレンジしてみてくださいね。マニキュアで作るネイルチップはしっかりと乾かす必要があり、時間がかかってしまう点がデメリットです。しかし特別な道具は不要で、マニキュアとベースコート、トップコートがあれば手軽に作れます。
・本格的なデザインにしたいならジェルがおすすめ♡
本格的なデザインを楽しみたい方は、ぜひジェルネイルでネイルチップを作ってみてください。自爪に塗るのと比べて、ネイルチップの方が塗りやすくて上手にできた!という声も多いので、初心者さんでも挑戦しやすいですよ♡ジェル用のUV(またはLED)ライトやジェル用のベースコート、トップコート、カラージェルなど必要なものは多いですが、一度そろえれば何度もネイルができるのでコスパも◎ジェルネイルに必要なものが一式そろっているスターターキットも販売されているので、まずはチェックしてみてくださいね。
■初心者でも量産できる!ネイルチップの作り方
ネイルチップはマニキュア・ジェルのどちらかを使用して作りますが、今回はジェルを使ったネイルチップの作り方を詳しく説明します。初心者でも簡単に作れる、単色カラーのネイルチップの作り方をマスターしてみましょう!
・必要なもの
まずは必要なものをそろえましょう!
○UV(またはLED)ライト
○ネイルチップ
○ネイルチップを固定する土台
○両面テープ
○ジェル用ベースコート
○カラージェル
○ジェル用トップコート
○ネイル用の筆
○エタノール
○キッチンペーパー
○ネイルファイル
○スポンジバッファー
ジェルネイル用のベースやトップ、カラージェルは百均でも購入できます☆マニキュア型で塗りやすくなっているので、初心者の方にぴったりです。
・作り方
ジェルを使ったネイルチップの作り方を詳しくみていきましょう。
1.最初に自爪とネイルチップの大きさを合わせます。ネイルチップの根元と自爪の根元のカーブが合わない場合は、ネイルファイルとスポンジバッファーを使ってカーブが合うように調整してください。
2.ネイルチップの固定台に両面テープを巻きつけ、チップを固定。
3.ネイルチップのバリをファイルで削りましょう。
4.スポンジバッファーで表面を削ります。
5.ネイルチップにベースコートを塗り、ライトに当てて硬化。硬化時間は使用するベースの注意書きに記載されていると思うので、そちらを参考にしてくださいね。
6.好きな色のカラージェルを塗って、UVライトに当てて硬化。こちらも効果時間は注意書きを参照してください。カラージェルは好みの濃さになるまで重ね塗りをしましょう。ラメやパーツなどでデコレーションする場合は、このあとのトップコートを塗る前に行います。
7.トップコートを塗って、ライトに当てて硬化させましょう。
8.トップコート表面の未硬化ジェルを、エタノールを染みこませたキッチンペーパーで拭き取って完成です。(ノンワイプタイプのトップコートを使用する場合は不要です。)