ハンドクリームは手荒れの救世主！選び方とおすすめ商品まとめ

みなさんはハンドクリームを購入する際、どんなポイントを考慮して選んでいますか？手荒れの症状別に特化したもの、素材や使用感にこだわったものや香り・パッケージデザインが良いものなど種類豊富に販売されています。それでは、ブランド別に各アイテムの特徴をチェックしていきましょう。

■種類豊富なハンドクリーム、どうやって選べばいいの？

手荒れや乾燥が気になるときは保湿力、つまり油分が多く含まれるクリームを選ぶのが正解です。ポイントは油分と水分バランスが良いクリームを選ぶこと。水分が多い場合は伸ばしたクリームが長時間手肌に残るため、ぬるつきの原因にもなります。反対に油分が多いとべたつきが残り、スマートフォンやパソコンのキーボードが指紋だらけになりかねません。「実際に使ってみると、思っていた使用感ではなかった」というケースもあるため、テスターを試しながら気になる商品を比較してみるのがおすすめですよ。

・手荒れにはワセリン・尿素系がおすすめ！

手荒れの強い味方と言えばワセリン。ハンドケアだけでなく顔・全身にも使える万能保湿アイテムのひとつと言えるでしょう。イエロー缶のパッケージがかわいい「Nordisk Vaseline（ノルディックワセリン）」は無着色・無香料・防腐剤も無添加で素肌に優しいクリームです。現在はリニューアルして「Polka Vaseline（ポルカワセリン）」が『CHARLEY（チャーリー）』から販売されています。パッケージはコロンとしたプラスチックのケースに変わり、新たにハーブエキス入りのタイプも登場。550円（税抜）で購入できますよ。一家にひとつ常備しておきたいですね。

『資生堂（しせいどう）』から販売されている「尿素10% クリーム」は手荒れ・乾燥肌の強い味方。かかとのひび割れなどにも効果的です。尿素が硬くなった皮膚を柔らかくし、素早く潤いを浸透させます。「冬など乾燥する季節には欠かせない」と高評価の口コミ多数。ドラッグストアなどで取り扱いがあり、800円以下で購入できますよ。

・水仕事が多いならコレ！

『KOSE（コーセー）』から販売されている「コエンリッチ 薬用エクストラガード ハンドクリーム」は水仕事が多いママにぜひおすすめしたいアイテム。水を弾いて水の刺激・乾燥から手肌を守ります。手に伸ばした後はべたつかず、クリームの密着効果で手を洗ってもぬるぬるしません。676円（税込）とリピートしやすい手頃な価格もポイント。ドラッグストアで購入できますよ。

■他にはどんな種類がある？おすすめハンドクリーム4選

『Avene（アベンヌ）』の「薬用ハンドクリーム」は肌なじみが良くサラサラとした使い心地が特徴のクリーム。手に伸ばした後もべたつかないため、普段パソコンやスマートフォンを多用する方におすすめです。アベンヌ独自のコールドクリーム成分を配合しており、高い保湿効果を期待できます。大小サイズは2種類あり102gは1,500円、51gは900円（税抜）で販売されています。多くのドラッグストアで取り扱っており、手軽に購入できるのもうれしいですね。

原材料にこだわった自然派の老舗ブランド『J.R.WATKINS（ジェイアールワトキンス）』の「H＆Bモイスチュアクリーム」はナチュラル志向の方におすすめの一本。爽やかなグレープフルーツの香りに心癒されます。天然シアバター・ココナッツバターを配合し、さらに10種類以上の天然オイル、エキスが調合された保湿力抜群のクリームです。オンラインストアにて1,760円（税込）で購入が可能ですよ。アメリカブランドらしいポップなパッケージもかわいらしいですね。

みずみずしいテクスチャーと高い保湿力で使いやすい、と話題になった『無印良品（むじるしりょうひん）』の「ブルターニュの藻塩ハンドクリーム」。べたつかず香りも爽やかで敏感肌の方にも安心の使い心地。650円（税込）で販売していましたが、生産終了しています。現在は敏感肌用や香り別など、各種ハンドクリームが販売されています。「無印良品」のハンドクリームは、数あるランキングの中でもおおむね上位に入る人気アイテム。気になる方はぜひ店頭で使い心地を確かめてみてくださいね。

シンプルで洗練されたパッケージデザインが印象的な『Aesop（イソップ）』の「レスレクションハンドバーム」。布製のショッパーつきで高級感があり、プレゼントにもぴったりです。サラサラとしたテクスチャーと保湿力の高さに定評があり、女性のみならず男性のファンも多い人気アイテム。【詳しい情報はこちら】 イソップ公式HP