時短レシピを作るときの5つのコツ！作り置き・煮るだけ・和えるだけも活用

2020.02.21

■簡単に作れる！おかずの時短レシピ

夕ご飯までの時間がない！というときでも簡単に作れてインスタ映えも叶う時短おかずをセレクトしてみました。手抜き感は全くないので家族も大満足間違いなし♡

・お鍋丸ごと！豚肉と白菜のミルフィーユチーズ鍋

ミルフィーユ鍋は冬の定番鍋ですが、チーズを入れることでチーズフォンデュ的に楽しめるんです。お鍋のまま食卓に出せるので、時間がない日のおかずにピッタリ☆＜材料4人分＞豚バラ　　　250g白菜　　　　1/4株カマンベールチーズ　1つコンソメ（顆粒）　大1と1/2水　　　　　300ml黒コショウ　少々＜作り方＞1．豚バラと白菜を交互に重ねていき、食べやすい大きさにカットする。2．鍋の外側からカットした豚バラと白菜を並べ、中心には十字に切れ目を入れたカマンベールチーズを入れる。※豚バラと白菜がバラつく場合は、チーズを先に入れてすき間を埋めるように豚バラと白菜を詰めていくとキレイに敷き詰められます。チーズの下に白菜の葉を敷いておくと、煮込んだときにチーズが焦げつきにくくなるのでおすすめ☆3．水とコンソメを入れて煮込み、火が通ったら黒コショウをまぶして完成。〆はご飯を入れてリゾット風にしたり、パスタと卵を入れてカルボナーラ風にして味わってみて♡

・ツナと野菜のごまマヨサラダ

メインはあるのにもう一品が作れない！という人におすすめなのがこちらのサラダ。ササっと和えるだけで本格的な味に仕上がるので、味つけの分量を覚えておくと応用できて便利ですよ♡＜材料4人分＞きゅうり　　1本レタス　　　1/2個ツナ缶　　　1個〇マヨネーズ　　大2〇めんつゆ（2倍濃縮）　大1〇練ゴマ　　　大1〇いりごま　　大1〇砂糖　　　　小1/2＜作り方＞1．きゅうりはスライサーでスライス、レタスは食べやすい大きさにちぎり、塩を振って水気を切っておく。2．ボウルに〇の調味料を入れて混ぜ合わせ、水気を切ったきゅうりとレタス、ツナ缶を入れて和えれば完成。シャキシャキ感の残る食感で、味もごまとマヨネーズなので子どもでもパクパク食べられます。野菜をキャベツやにんじんに変えてもおいしく食べられるので、余った野菜で作ってみてくださいね。

■あると便利☆おすすめ作り置きおかず

時間がないときだからこそ便利な作り置きおかず。まとめて作っておけばもう一品ほしいなというときに使えますよ。

・サラダの定番！ポテトサラダ

シンプルな味つけで子どもから大人まで好きな人が多いポテトサラダ（写真右）！意外と作るのに時間がかかるのでハードル高めのおかずですが、作り置きしておくといつでも食べられるので便利です。＜材料＞じゃがいも　　3つにんじん　　　1/2本たまねぎ　　　1/2個きゅうり　　　1/2本ウィンナー　　2本（ハムでもOK）酢　　　　　　小2砂糖　　　　　ひとつまみ塩コショウ　　少々マヨネーズ　　大3＜作り方＞1．きゅうりはスライスして塩を振って水気を切っておく。にんじんはいちょう切りにして600Wのレンジで90秒加熱する。2．じゃがいもは皮を剥いてひと口大にカットし、600Wのレンジで5分加熱する。途中で一回取り出して混ぜるとより火が通りやすくなる。じゃがいもに火が通ったら、熱いうちに酢・砂糖・塩コショウを加えて少し形が残るくらいまで潰す。3．薄切りにしたたまねぎとウィンナーを炒めて、潰したじゃがいもに加え、きゅうりとにんじんも入れて混ぜ合わせ、マヨネーズを和えたら完成。※味見して薄いようであればマヨネーズや砂糖を追加で加えて好みの味に仕上げましょう。ポテトサラダは冷めた状態で密閉容器に入れて冷蔵庫で保存してください。

お弁当のおかずとしても使えるので、小分けにカップへ入れて保存しておくとお弁当作りも時短できますよ♡

・市販の冷凍食品や余ったおかずを有効活用してみよう

冷凍食品のハンバーグや揚げ物は温めるだけで食べられる優れものです。そのおかずにちょい足しして保存しておけば簡単におかずが一品できあがりますよ。例えば冷凍のハンバーグ！チーズをのせて小分けに冷凍保存しておけば、温めるだけで簡単にチーズハンバーグが完成します。バンズに挟めば簡単チーズハンバーガーも楽しめますね。また切り干し大根やひじき煮など一度にたくさん作ってしまったおかずを小分けに冷凍保存しておけば、お弁当のおかずやアレンジレシピとして使えて便利ですよ。