時短レシピを作るときの5つのコツ！作り置き・煮るだけ・和えるだけも活用

時短レシピと聞くと、手抜きをしていると思われがちですがそれは間違い！余計な手間を省くことでいつもの料理も時短が叶います。もう少し料理時間を短くしたい人は料理以外の部分でも改善の余地があるかも！？

■ご飯作りって大変！

家事が得意な人、不得意な人でもお料理って意外と家事の中でも負担が大きい作業です。

・苦手な家事ランキング第一位！

お料理は家事の中でも好きな家事＆苦手な家事トップ3にランクインするほど好き嫌いが分かれる家事です。特に家事が苦手な人は毎日のお料理が苦痛…という人も多いよう。忙しいときは気分的にも余裕がなくて、「どうして人間は食事をとらないといけないんだろう？」と変な考えに陥ることもあります。単純にご飯作りといっても、朝昼晩の献立を考えて買い出しをして、作って、食べさせて、片づけて、次の日の準備をして…とトータルで見るととても時間がかかります。中には子どもの給食とかぶらないように晩ご飯を考えている人も！

・ご飯作り、どれくらいの時間をかけてるの？

下ごしらえから完成までをご飯作りとして、みんながどれくらいの時間で料理をしているのか気になりますよね。ある調査結果では平日の夕食作りの平均時間は30分～1時間が最も多い結果になっています。その次に多いのが1～2時間！意外と30分未満という方は少数派みたいです。

■毎日のご飯作りを時短する5つのテクニック

テレビや本、アプリなどでも紹介される時短レシピを試したいけど、器用に応用できない人は時短レシピを活用する前にできることから始めてみましょう。

・数日～1週間分の献立をあらかじめ考えておこう

毎日の献立に迷ってしまう人は1週間や2～3日分の献立を先に考えてしまいましょう。カレンダーや手帳に書き出しておくと忘れ防止にもなります☆献立を考えたらそれに合わせた材料をまとめて購入！悩む時間を短縮できて無駄な出費も減らせて一石二鳥ですね。

・買い出しは宅配を利用しよう

材料をまとめ買いすると荷物の量が多くなって持ち運びが大変…。という人は自宅まで配送してくれる宅配サービスを利用しましょう！大型スーパーであれば専用の宅配受付コーナーがあるのでまとめ買いしても安心☆野菜や牛乳と言った重量のある食材だけ定期購入して宅配してもらうのもおすすめです。

・時間のあるときに下ごしらえしよう

野菜やお肉は時間が経つにつれて劣化してしまうので、週末などまとまった時間が取れるときに下ごしらえをして保存しておきましょう。特に葉物野菜はシナシナになりやすいので、軽く湯がいて保存しておく方と鮮度が保てます。お肉はカットしたり、下味をつけたりして保存しておけば料理のときに包丁を使わずに作業できて便利ですよ♡

・ワンパンおかずを選ぼう

ひとつのフライパンで作れるおかずをチョイスすることで、洗い物を減らすのも時短方法です。パスタやハンバーグ、煮物などはフライパンひとつで作れるのでおすすめ☆下ごしらえなどに電子レンジ加熱を有効に使えば、フライパンひとつでも十分手の込んだ料理が作れるので試してみてくださいね。

・食器をワンプレートにしてみよう

茶碗や汁椀、メイン皿、小鉢など料理に対して食器を用意していると洗い物が大変になってしまうので、たまにはおしゃれなカフェのようにワンプレートや丼ぶり食事をまとめて楽しんでみては？子どもの場合、ワンプレートの方が食器を倒す心配がないので見ている方も安心でしょう☆洗い物も人数分のプレートを洗うだけなので、ものすごく時短になると思いますよ。