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【すれ違った時にいい匂いがする香水の付け方】ほのかに香らせる方法は?

出典:photoAC

Lifestyle

【すれ違った時にいい匂いがする香水の付け方】ほのかに香らせる方法は?

香水のキツイ香りは苦手だけれど、すれ違った時に、ほのかに香る香水の匂いには好感が持てる…という方も多いはず。そんなふうに、香水を自然にふんわり香るようにするためには、ちょっとしたコツが必要です。そこで今回は、すれ違った時にいい匂いがする、さりげない香水の付け方をご紹介します。やってはいけないNG行動や、付けすぎた時の対処法も伝授。香水以外のおすすめもご紹介しますので、参考にしてくださいね。

■すれ違った時にいい匂いがする香水の付け方【レディース】

すれ違った時にいい匂いがほのかに漂ってくると、それが男性でも女性でも魅力的に感じるのではないでしょうか。香水をほのかに香らせるためには、付け方を工夫しましょう。ここではレディースの香水を付けるコツを解説します。

  • ・清潔な肌に付ける
  • ・ワンプッシュが適量
  • ・香水は下半身に付ける
  • ・20~30cm離して付ける
  • ・外出の20分前に付ける
  • ・香水を空中に吹きかけてその下をくぐる
  • ・コットンで肌に香りを移す

レディースの香水は甘い香りのものが多く、香りが強いと香害となってしまう可能性も…。それでは、すれ違いざまにふんわりと香る香水の付け方のポイントを、一つずつ解説していきますね。

・清潔な肌に付ける

香水を付けたい部分に皮脂や汗が付いていると、香水本来の香りが発揮されません。体臭や汗の臭いなどと混ざってしまうと、せっかくの香水のいい香りが台無しです。いい匂いを香らせるためにも、事前にシャワーを浴びたり、汗拭きシートで拭いたりして清潔な肌に付けましょう。

・ワンプッシュが適量

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基本的に香水はワンプッシュでOKです。自分では香ってるかわからないと感じても、十分香っている場合もあります。何回もプッシュもしてしまうと香りが強くなってしまうため、キツすぎない香水の適量はワンプッシュと覚えておくといいでしょう。ただし、持続時間が短いオーデコロンは、2〜3プッシュ程度が適量と言われています。
付けすぎが心配なら、ロールオンタイプのアトマイザーを使うのもおすすめです。

・香水は下半身に付ける

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香りは下から上に流れてくるといわれています。そのため、ウエストや太ももなどの下半身側に付けた方が自然に香りやすいのです。香水をさりげなく香らせたいなら、体の低い位置にあるひざ裏、足首などがおすすめ♡

・20~30cm離して付ける

すれ違った時にいい匂いを香らせたいなら、肌から20〜30cmほど離して香水をプッシュしましょう。そうすると香水がミスト状になるため、広範囲に少しずつ付けられます。肌に近いところからだと、香りが集中して強く出すぎてしまうので、20〜30cm離して付けることを意識しましょう。

・外出の20分前に付ける

香水の香りは付けてからの時間経過により、「トップノート」「ミドルノート」「ラストノート」と3つにわけられます。この中で最も香りが表現されるのが、10〜20分後に当たるミドルノートです。このことから、香水を付けるタイミングは、外出の20〜30分前がベストといえるでしょう。

・香水を空中に吹きかけてその下をくぐる

すれ違った時にいい匂いを香らせたいなら、直接体に付けるのではなく空間に吹きかけて下をくぐる方法も。ふんわりとした香り方になるので、付けすぎが心配な方や初心者の方にもおすすめです!
ただしプッシュする量が多いと、服がシミになってしまう場合もあるため、適量であるワンプッシュを守りましょう。

・コットンで肌に香りを移す

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香水を自然に香らせたい時は、香水をコットンに数滴染み込ませて、軽く叩くように肌に付けてみましょう。匂いがキツイ香水も、ふんわる香らせることができますよ。

■これはNG!やってはいけない香水の付け方

いい匂いのする香水の付け方のコツをお伝えしましたが、実はやってはいけない香水の付け方もあります!相手を不快にさせないためにも、NGな付け方も意識しましょう。
避けてほしい付け方は以下の通りです。

  • ・汗をかく部分に付ける
  • ・日光が当たりやすい部分に付ける
  • ・手首や首元に付ける
  • ・付けたあとこする
  • ・雨の日は香水を控えめに

それぞれを詳しく解説していきます。

・汗をかく部分に付ける

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脇や顔まわりなど、汗の臭いを香りで誤魔化すために付ける方も多いのでは?しかしこれはいい香りが汗と混ざってしまい逆効果になるのでNGです。汗の臭いが気になるのはわかりますが、汗をかきやすい部分に香水を付けるのはやめましょう。

・日光が当たりやすい部分に付ける

手の甲や腕など、直接日光が当たる場所は避けましょう。香水を付けた部分に日光が当たると、シミやかぶれを起こすことも考えられます。衣服や髪で隠れるような場所など、日光が直接当たらない場所がおすすめです。

・手首や首元に付ける

手首や首元などに香水を付けると、香りがダイレクトに届きやすいため、キツイ匂いを与えてしまいます。いい香りをふわっと香らせるためにも、上半身(胸より上)に付けるのは避けましょう。手首に付ける方も多いと思いますが、手首は脈を打つ部分のため香りが強くなりがち。避けた方が◎でしょう。

・付けたあとこする

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香水を付けたあとに肌をこすっていませんか?実はこの行動もNGなんです。こすることで香りが変化したり、香りがつぶれて飛んでしまったりします。香水を付けたら、こすらずポンポンと軽く叩いて馴染ませましょう。

・雨の日は香水を控えめに

雨の日は香りが強くなりやすいため、さりげなく香らせたいなら付ける量を控えめにしましょう。湿度が高いと匂いの分子が広がりにくく、濃い香りが肌にそのまま残ってしまいがちです。鼻の粘膜にも、通常より匂いの分子が付きやすくなるため、控えめに付けるのがいいでしょう。

■香水をつけすぎた…どうしたらいい?

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付けすぎは良くないとわかっていても、ついうっかり香水を付けすぎてしまった…なんてこともあるでしょう。そんな時は、シャワーなどで洗い流して香りを落とすのが効果的です。洗い流せない場合は、アルコールを染み込ませたコットンなどで拭き取りましょう。香水を付けすぎた部分を軽く押さえてポンポンと叩き込むと◎。

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