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クッキングシートをフライパンで上手に使う方法♡注意点から使い方あれこれ

出典:@bm.p0512さん

Lifestyle

クッキングシートをフライパンで上手に使う方法♡注意点から使い方あれこれ

お菓子作りに欠かせないクッキングシート。おしゃれでかわいい柄つきシートはお弁当や料理の盛りつけにも活躍しますよね。フライパンに少量の水をはって袋状に材料を包めば、蒸し料理だってお手の物。魚や肉を焼くときにクッキングシートを下にひけば、後片づけも楽ちんです。ただし、フライパンで使うときには少し注意が必要!そこで今回は、クッキングシートのフライパンでの使い方や注意点について見ていきましょう。

クッキングシートの特徴からご紹介していきます!


 

■クッキングシートはフライパンにも使える?

出典:【セリア活用】秋モチーフがたくさん!リスのおかお弁当の作り方♪

オーブンで使うイメージのあるクッキングシートは、フライパン調理のさまざまな場面で活躍します。特徴と合わせて見ていきましょう!

・クッキングシートはフライパン調理もOK!

出典:@bm.p0512さん

フライパンでも使えるクッキングシート。耐熱性があるのが特徴です。
大半の商品は耐熱温度が250℃まであります。購入時は耐熱性の有無と温度が250℃前後あるものか確認してみましょう。
100均でも見かけるラッピングなどに使えるワックスペーパーは見た目が似ていますが、クッキングペーパーのように耐熱性はありませんので、購入する際は要注意です。

フライパンでの調理中は、温度にも注意しておきましょう。クッキングシートの耐熱温度を超えるとシートが焦げる、という声もあります。
特に熱伝導の良いステンレスや銅のフライパンは、短時間で高温になるので注意が必要です。

 

・肉や魚を焼くときに便利!後片付けも楽ちんに

出典:photoAC

クッキングシートは肉や魚を焼くときに使うと、後片付けを一気に楽にしてくれる便利アイテムです。こびりつきも防いでくれますよ。
高温になりすぎないようフタをうまく使いながら、水分と温度を調整すると◎。ポイントは、強火で一気に焼かずに、中火~弱火で焼いていくこと。
片面に焼き目がついたら、フタをして中までじっくりと火を通します。フライ返しでひっくり返してもう半面を焼き上げると、中までふっくらと仕上がりますよ。
食材の脂は定期的にキッチンペーパーなどでふき取っておくのもコツです!

 

・フライパン用クッキングシートも登場中!

出典:mamagirlLABO @r_____stagramさん

フライパン調理に便利なフライパン用クッキングシートも登場しています。
すでにフライパンのサイズに合わせた形になっているため、クッキングシートを切る手間がありません。さまざまなサイズがあるので、家のフライパンのサイズに合わせて購入しておくと使いやすいでしょう。
小さいサイズはいくつか並べ、ひとつに目玉焼き、もうひとつにはウインナーと同時調理にも使えます。朝食やお弁当づくりなど、1秒でも惜しい朝の時間を有効に使えますよ。


 

■ここを押さえて大活用!フライパン調理の注意点

クッキングシートをフライパンで使う際の注意点について見ていきましょう。

・フライパンのサイズに合わせて使おう!

出典:PhotoAC

クッキングシートは表面にシリコンやテフロンの加工がされていますが、元々の素材は紙なので直火や熱源にふれてしまうと、燃えたり焦げたりする可能性も。
そこで注意したいのが、フライパンからはみ出す部分をなくすこと!料理を始める前にフライパンのサイズに合わせてカットしておきましょう。

シートの縦が30㎝のものなら横も30㎝くらいにカット。
正方形になったシートの左右どちらでもよいので対角同士の角と角を合わせて2つに折りましょう。
三角形になったら尖っている角3つをカットします。
切り終えて広げると形は丸に近づいているので、そこから整えていくと難しい丸も作りやすくなりますよ!
カットするだけで燃える心配も少なくなり、安全です。


 

・食材は熱を加える前に置いておこう!

出典:PhotoAC

クッキングシートは、熱が加わると端から丸まってしまう性質があります。
調理したい食材はできるだけ熱を加える前に置いておきましょう!先に置くだけでシートを平らなまま使え、調理がしやすくなります。
小さな食材をいっぺんに調理するときなどは、できるだけ全体に食材を広げるのもおすすめです。食材がシートの重しになってくれますよ。


 

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