出典:@amipama_さん
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キッチンにスライサーセットがあると便利!包丁要らずで下ごしらえが時短に
包丁を使って切ると時間がかかる作業も、スライサーがあれば時短調理が可能です。早速、スライサーの選び方を詳しく解説していきます!スライサーセットのおすすめ商品もチェックしてくださいね。
■キッチンで使える!スライサーとはどんなもの?
スライサーとは、包丁の代わりに野菜をいろいろな形にカットしてくれる調理器具。千切りやスライス、ツマ切り、みじん切り、すりおろしなど、包丁では均等に切れなかったり、時間がかかったりするような作業を簡単にこなせます。包丁が苦手で料理に自信がない…そんな人の強い味方でもあるのです。
■スライサー選びのポイントをチェック
スライサーを選ぶときのポイントをまとめました!
・ポイントその1:プロテクターの有無
スライサーにはプロテクターまたは安全ホルダーと呼ばれる器具がついているものがあります。スライサーを使うときに、食材を指で押さえる代わりにプロテクターで固定するので、指を切ってしまう心配がなく最後まで使い切ることができるのです。スライサーに使い慣れていない初心者さんには、プロテクターつきのものが安心と言えます。
・ポイントその2:素材
スライサーの素材も選ぶ上では大切なポイント。本体と刃の素材それぞれを分けて解説します。<本体に使われている素材>
スライサーで食材の本体部分、スライドさせる面や持ち手の部分で主に使われている素材と特徴を見てみましょう。◆木製:木の温かみがあり手入れをすれば長持ちするが、食洗器や熱い湯に弱く、カビや汚れなど衛生面に注意する必要がある。◆プラスチック製:種類も多く値段も安い。軽くて使いやすいが長年使うと劣化することも。◆ステンレス製:高温にも強くて錆びにくく高級感もある。耐久性にも優れているが値段が高い。
<刃に使われている素材>
スライサーの要でもある刃の素材は主に3種類あるようです。◆ステンレス製:重厚感があり錆びにくい金属で、耐久性があり最も使われている素材。◆チタン製:ステンレスより軽く錆びない金属と言われている。スライサーとしては種類が少ない。◆セラミック製:軽くて硬い非金属の素材。錆びる心配がなく衛生面でも清潔に保ちやすい。しかし、食材が硬いと使いにくい場合も。自分に合った本体や刃の素材を組み合わせて使いやすそうなものを選ぶと良いですね。
・ポイントその3:大きさ
スライサーには大小さまざまな大きさがあります。選ぶ際に大切なポイントとなるのは、“手に持ったときの安定感”と“スライサーを必要とする食材の大きさ”です。スライサーを最も頻繁に使う人の手になじむ大きさや形でなければ、使いにくいと感じ、結局使わなくなってしまった…なんてことも。できるだけ手に取って大きさを確認することをおすすめします。
スライサーを使って調理する際に、一番大きな食材でも使えるかをチェックしておきましょう。キャベツの千切りをするなら、面の広いものが必要です。反対に、細かいものにしか使わない場合はコンパクトなものが良いと言えます。
ポイントその4:セットが便利
スライサーには、ひとつの切り方専用のもの、レバーを調節して厚さや形を変えられるもの、複数のスライサーがセットになったものがあります。毎日の調理でスライサーを有効的に使いこなすなら、みじん切りから細切り、スライスまで幅広くこなせるセットを持っておくと便利です。
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