出典:@____fizz.03さん
Lifestyle
【2020年】失敗しない加湿器の選び方☆おすすめの加湿器5選も
加湿器を使って部屋の湿度を一定に保つことで、お肌や喉の乾燥を防ぐことができますよ。また、湿度を高くすることでウイルスの活動を抑えられることから感染予防としても利用されているようです。さらに、アロマの香りも楽しめるアロマディフューザーの機能がついた加湿器も♡早速見ていきましょう!
■加湿器の種類は全部で4つ!それぞれの違いを見てみよう
「加湿器は欲しいけど、種類がたくさんあって違いがよく分からない…」という人も多いのでは?購入のための基礎知識としてまず加湿器の種類を見ておきましょう。加湿器の種類は大きく分けて、「スチーム式」「気化式」「ハイブリッド式」「超音波式」の4つです。<スチーム式>ヒーターでお湯を沸かして蒸気を放出させるタイプ。加湿力が高い一方、消費電力が高かったり吹き出し口が熱くなってしまうというデメリットもあります。<気化式>水を浸透させたフィルターに空気を当て、自然な形で蒸発させて加湿するタイプです。ヒーターを使わないため消費電力をおさえることができますが、スチーム式ほど素早く加湿することはできません。<ハイブリッド式>水を浸透させたフィルターに温風を当てて加湿するタイプです。原理は気化式と同じですが、温風を使うので気化式よりは早く加湿できます。ただ、ヒーターを使うので、消費電力は高めです。<超音波式>超音波による振動で水を霧状に変えて加湿するタイプ。ヒーターを使わないので消費電力を抑えられますが、除菌機能がないと水中の雑菌もそのまま放出してしまうので、お手入れはこまめに行うことが必要です。
■加湿器の選び方ポイント5つ
加湿器の選ぶときのポイントをご紹介します。
・衛生面で選ぶなら
加湿器を購入する目的として、感染予防を挙げる人は多いのではないでしょうか。せっかく加湿しても、使い方を間違って水中の雑菌を放出してしまっては本末転倒。こまめなお手入れに自信がない場合、雑菌を放出しないスチーム式、気化式、ハイブリッド式がおすすめですよ。
・赤ちゃんや子供がいる家庭の場合は
加湿器の選び方のポイントとして、蒸気の熱さがあります。赤ちゃんや子供のいる家庭では、吹き出し口が熱くなるスチーム式は避けた方が無難かもしれませんね。
・広さや畳数で選ぶなら
加湿器を選ぶときは、加湿器を置く部屋の広さもポイント。加湿器を置く場所が、畳数の多いリビングや寝室の場合、本体が大きめになっても広い範囲をカバーしてくれる製品が◎ひと部屋に1台で済んだり、何度も水を替えたりしなくてもよいので便利ですよ。
・カビが生えにくいもの
加湿器の使い方や選び方を間違えると、加湿器そのものにカビや雑菌が繁殖してしまい空気中にカビなどを放出してしまいかねません。カビが生えにくいタイプとしてはスチーム式がおすすめ。お湯を沸かして蒸気を放出するので、常に水中の雑菌やカビが処理されているため、加湿器本体にカビが生えないからです。