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くせ毛が落ち着くヘアオイル5選!使い方・選び方も徹底解説
髪質には剛毛や直毛、くせ毛、やわらかい髪、細い髪など人それぞれ。また、これらひとつだけでなく、それぞれが組み合わさることもあります。そんな悩ましい髪質問題は、ちょっとしたケアで改善されることも!そこで今回は、数ある髪の悩みの中でも特にくせ毛の改善に役立つ、ヘアオイルに着目しました。選び方や市販で買えるおすすめの商品などをご紹介していきますよ。ヘアオイルは乾燥を防ぐだけでなく、髪にツヤを出してスタイリング剤の代わりにもなるので、ひとつ持っていて損はなし!早速、いろいろな効果や使い方が期待できるヘアオイルについて見ていきましょう。
■くせ毛さんがヘアオイルを使う効果は?
くせ毛で困っている人がヘアオイルを使うとどんな効果が期待できるのでしょうか?
・乾燥を防いでくれる
くせ毛の原因のひとつが乾燥ともいわれ、髪の毛と乾燥は切っても切れない関係。冬のように特に乾燥する季節にはパサパサ感が出ることもありますよね。また、カラーリングやパーマなどによるダメージによって乾燥することも。
乾燥が進むと髪の毛が傷みやすくなり見た目にも良くありません。そんなときにヘアオイルを使えば、髪の毛をオイルがコーティングしてくれるので、ダメージをケアしたり水分の蒸発を防いでくれたりします。
・広がりを抑えてくれる
髪の広がりは、くせ毛さんの人の悩みのひとつ。ヘアオイルは水分を含んでいないため、くせ毛との相性抜群。
オイルで髪をコーティングして髪の広がりを抑えてくれるんですよ。
・湿気を吸収しにくくしてくれる
くせ毛さんが最も嫌になるのが、雨の日が多い梅雨時期。完璧なスタイリングをしても、外に出た瞬間にくせが出てスタイリングが台無しになることもありますよね。
ヘアオイルを使えば髪の毛1本1本をコーティングしてくれるので、湿気を吸収しにくくする効果が期待できます。
・スタイリングもできる
スタイリング剤が苦手という人も、ツヤがほしい、少し動きを出したいなと思うことがあるでしょう。ヘアオイルを使えば、簡単にツヤも出せてちょっとした動きくらいなら十分に出すことができます。
ヘアケアをしながらスタイリングもできる万能アイテムなんです♡
■【髪質別】ヘアオイルの選び方・使い方
ヘアオイルの効果をしっかり出すためには、髪質との相性も重要です。髪質別ヘアオイルの使い方をチェックしていきましょう。
・剛毛さんは重ためのテクスチャーで柔らかさを出して
ヘアオイルは、硬くてまとまりにくい剛毛さんの髪の毛を柔らかくしてくれます。剛毛さんの場合、サラッとしたオイルでは物足りなく感じてしまうことも。剛毛さんにおすすめなのは、動物性オイルやシリコン性オイルなどの、重ためのテクスチャーのオイルです。剛毛さんの髪の毛をしっとりと仕上げることができ、柔らかな質感になりますよ。根元につけると重たくなってしまうため、毛先を中心にしっとりさせたい箇所になじませましょう。
・細毛さんなら軽くてサラサラのテクスチャー
細毛さんの髪の毛は、ハリやコシがない柔らかな髪質です。細毛さんが重たいテクスチャーのオイルをつけると、ベタっとした印象に仕上がってしまいます。細くて柔らかい髪質なら、植物性オイルやノンシリコンオイルなどの、粘度の低い軽めのテクスチャーがベストです。ベタつきも少なく、適度なボリュームを残してくれます。オイルマッサージで、頭皮環境を整える使い方もおすすめです。
■くせ毛さんがヘアオイルを選ぶときはココをチェック!
くせ毛さんは髪の毛が乾燥しがちだったりダメージを受けていたりする場合が多いので、保湿力が高いものやダメージケア成分が配合されているものを選ぶと良いですよ。
また、香りで選ぶのもひとつのポイントです。
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