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Lifestyle
お茶の種類は何パターンある?3タイプの加工で何通りもの違いが
■半発酵茶ってこんなお茶!特徴と種類を紹介
半発酵茶について調べてみました!
・半発酵茶・ウーロン茶の特徴とは?
半発酵茶とは、お茶が完全発酵する前(紅茶になる前)に発酵を止めたお茶の種類で、「ウーロン茶」のことを指します。発酵の度合いによって、お茶の呼び方が変わってくるんですよ。
・半発酵茶・ウーロン茶の種類の一覧
ウーロン茶の中でもよく知られ、親しまれている種類を紹介します。【青茶(セイチャ)】半発酵製法で作られたものの総称を青茶と呼び、ウーロン茶の代表格として親しまれています。青茶の中でもさらに細分化されていて、お茶の種類によって焙煎時間の差によっても味わいが変わり、緑茶のような清らかなものから、まるでコーヒーのようなコクのある味わいになる種類も。【白茶(パイチャ)】ウーロン茶の中でも発酵時間が短いお茶を白茶と呼びます。中国茶は月日が経つほどに風味が落ちるといわれていますが、白茶はその逆で、保存期間が長くなるほど栄養価が高くなるそう。中国などでは高級茶としても有名です。
■全発酵茶ってこんなお茶!特徴を紹介
全発酵茶は、いわゆる「紅茶」のこと。どんな特徴があるのか、見ていきましょう。
・全発酵茶・紅茶の特徴とは?
茶葉を発酵段階の最後まで完全に発酵させることで、香りや渋みが引き立つ深い味わいの紅茶になります。昔、イギリスなどではウーロン茶のようなコクのある味のお茶が好まれていましたが、イギリス人の好みに合わせて発酵を進めるうちに黒褐色の紅茶(英語でBlack tea)になったといわれています。
・全発酵茶・紅茶の産地と種類
紅茶は産地によって味が変わります。代表的な産地を紹介しましょう。【インド】世界第1位を誇る紅茶の産地です。また、消費量も世界1!インドは紅茶の国なのです。ダージリンやアッサムといった紅茶が有名。【スリランカ】セイロンティーの「セイロン」は、スリランカの旧国名。ディンブラやウバなどの紅茶が有名です。そのほか、中国やケニアなども紅茶の産地として知られています。
■ママと赤ちゃんにやさしいノンカフェインのお茶は?
カフェインは胎児の発育に影響を与えるとされています。お茶の種類によってはカフェインを含んでいるものがあり、妊婦さんや授乳中のママさんにとって気になるもの。妊娠中のカフェイン摂取の目安量として厚生労働省ホームページでは1日200mgまでが好ましいと記載されています。そんなときは、ノンカフェインのお茶の出番!スーパーなどでも手に入りやすい、麦茶やそば茶、ルイボスティーといったものがおすすめです。なお、これまで紹介してきたどのお茶にも、基本的にカフェインは含まれています。農林水産省のデータでは、100mL中に含まれるカフェインの量は以下のようになっています。煎茶…20mgウーロン茶…20mg紅茶…30mgどうしてもこれらのお茶が飲みたくなったときは、できるだけカフェイン量の少ない煎茶やウーロン茶を選ぶと◎です。
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